おっきーのにっきー2008/12


お、終わるよー! 2008,12,31
久々に「寒っ!」と感じた朝でした。今日で2008年も終わりますね。ウソみたい。
ま、毎年飽きずにこのじ感覚に陥ってますが。
とにかくいろんなことがあった2008年でしたが、おかげでというかなんというか、きっと誰だっていろんなことが起こりながら毎日が積み重なっているんだろうなぁと想像しやすくなりました。きーっ!がんばりましょうね!!
年越しのタイミングでおろしたかった新しいパジャマを今この時点で決められていない、というのがもしかすると心残りかもしれません。目はつけているんですよ、あそことあそことあそこのお店で。広島に行ったときにも見ました。あー!どうしよう!どうしましょー!!決められなかったー・・・。よし!初売りに出かけてそこで買おう。2日に買います。私は年明け早々、パジャマを買いますよ。
さて、まだ昼前ですがこれが今年最後の日記です。2008年もここに応援の声を寄せていただきありがとうございました。その都度嬉しかったです。
それではみなさま、どうぞよいお年を。または、よいパジャマを。

2008年の毒素排出! 2008,12,30
何年か前、真っ裸でのぼせて倒れこんだサウナ付き大浴場のサウナにてデトックス。
何年か越しで成功しました。5分入って外で手足と首に水をぴちゃぴちゃっとつけてまた入る、を繰り返すこと6回だか7回だかでようやく自覚したマイ汗。改めて代謝悪ぅ〜と思いました。
空が見える広いお風呂でちょこっと旅行気分。雲がぷか〜っと浮かんでいて、それを見知らぬ女同士でぼけーっと眺めて、知らないおばあちゃんが「どうぞごゆっくり。」とせっかく言ってくれましたが、のぼせる前にさっさとあがりました。学習学習。
昼間っからお風呂に入るのはまぶしくてあまり好きではないのですが、空が見える、雲が見えるというのは好みでした。そこは年に1回いくかいかないかのお風呂ですが、いつまでも穴場であってほしいな。

4日遅れになるのかしら。 2008,12,29
せっかく飾り付けたのに、と思うとなかなか片付けられなかったクリスマスツリーをようやく片付けました。今年買ったオーナメントは大きめのカラーボールが結構な数あったので、空いてる箱を探してきてもうそれ専用にしました。嬉しげにマスキングテープで「クリスマスのかざり」って書いた紙をインデックスにしたりして。雑貨屋さんにあった組み立て式のシンプルな収納ボックスなんですが、そのインデックスの文字がガッツリ日本語だからなのか保育園の押入れで見かけそうな横顔に・・・。
そして玄関を迎春バージョンにチェンジ。お風呂の大掃除もしました。こんなに毎日好きなだけをちょこっとだけ掃除し放題だなんて何にも勝る娯楽にも思えます。
とか言いながら「アフタースクール」のDVDもちゃっかり借りてきて、またしても本屋さんにも寄って、年末年始のこもり計画は着々進行中です。財布の中、本の領収書ばっかり。さぁ、この買いたての本を持って湯船へゴーです!

やさしい香り。 2008,12,28
昨日番組にゲストできてくれたアロマライフクリエイターの宮部くんに新作だというキャンドルをもらってしまいました。彼はこれが本業なので「買うよー。」と言ったのですが、私の心の声(ぜひそのまま置いて帰って・・・とか、これどうぞみなさんで・・・とか言ってくれないかなぁ。)が届いてしまったのか、みんなに配ってくれました。ありがとう、そしてすみません。さっそく灯してみました、香りを知りたくて。
確かクローブと説明してくれたと記憶していますが、とてもやさしい香り方をするのがさすが天然のエッセンス、と思いました。ろうも蜜蝋をつかってるんだって。きっと高級な素材のはず。彼の香りの教室ではこれを手作りできるみたいですよ。トークもおもしろいはずなので宮部くんのアロマ教室はおすすめです。しゃべるとちょっと乙女入ってますけどそこがまたおすすめで。パーマをかけてなかった頃の写真も見せてもらったことがありますが、彼はパーマがよく似合います。永遠にパーマヘアで、そして黒髪でいてほしい1人です。
やさしい香りのするキャンドルのことをメルヘンな言葉で説明した日記にするつもりが、宮部くんのパーマの話で終わることになろうとは。ちょっと強引ですがこれが私なりのお礼の気持ちです♪宮部くんへ。上質なキャンドルをどうもありがとう♪♪

5分で食べたい。 2008,12,26
今日のお昼ご飯です。イブに買い物した残りで、あの日つまんだカマンベールチーズ入りオムレツ。キウイはクリスマスフェスタの日にtysの早川アナからもらったもの(おすそわけありがとう!)。めっちゃ立派なキウイでした。とにかく腹ペコなのでゆっくりなんて作れない。5分で作ってすぐ食べる、となるとこんなままごとのようなお昼ご飯になります。なんせ包丁はキウイを切るときにしか使わなかった。でも全体的においしかったでーす。というかおいしくなくならないようにできているシンプル料理というだけ?。そういえばマスタードは賞味期限がきれていたのに気付かずに食べてしまいました(恥)。が、今日1日別におなかがいたくなることもなく、丈夫な胃腸に感謝です(・▽・)。

文房具屋さんで長居をする。 2008,12,25
メリークリスマス!というのはいつまで言っていいのでしょうか。昨日は仕事から帰っていったんは出かけたのですが結局はスーパー経由でおうちクリスマスでした。家なら飲めるなーと思ってまずワインをあけて、とりあえずウインナーを焼いて、焼いてる間にカマンベールチーズ(普通に売ってるあの三角の小分けになってるやつ)をつまみつつワインも飲みつつ、キッチンドリンカーみたいになっていました。で、お笑いのビデオを見る。と、早くも正月の実家のような風景です。オードリーの漫才を飽きずに繰り返し見てはウケています。オードリーの若林さんが大好きな作家の伊坂幸太郎さんに似ている気がして無条件に好きなのです。たぶん本当は似ていないんでしょうが。もちろん春日も(雰囲気で呼び捨てます。ご容赦を!)大好きです。あー愛くるしい!
今日は仕事終わりの空いた時間をたっぷりつかって山口市内の文房具屋さんに入り浸っていました。どうにかして取り寄せようと思っていたマスキングテープが少しだけど揃っていて「全部ほちい!」と思いましたが初心者ですので悩みに悩んで2個買いました。この、「どれにしよう・・・」という脳内作業こそ至福の時間。今回選んだ色はエンジ色とラクダ色ですが、さわやかなハッカ色としあわせなカスタード色と最後まで悩みました。2個で336円。付箋紙のメモじゃハラリとなってしまう場面でもこちらが「もういいよ」というまで貼りついてくれている働き者なのだろうと思います。慣れたら柄ものにも手を出したくなりそうです。

絵本をプレゼント(自分用)。 2008,12,20
このあいだ一気買いした本たちをほとんど読み終わったので、年末年始のお休み用にとまた本を探しに本屋さんに寄りました。今日もたくさん買い込みました。唯川恵さんの本にもついに着手。タイトルだけで(「いつかあなたを忘れる日まで」)中身をまったく見ずに自信満々に手にとって、家に帰って開いてみるとエッセイでした。小説が読みたかったんですが・・・。ま、今日の夜は寝ながら早速これを読むとして。
今日の一番の収穫は写真の絵本です。「ためいきがでるほど美しい」と帯にかかれたクリスマス絵本で「サンタクロースのしろいねこ」というものです。スノウという白い猫が主人公。その白い猫が私の実家で飼っていた今年の夏に死んでしまったにゃーちゃんにそっくりで、ちょっとフラっと寄っただけのクリスマス絵本コーナーだったのですが、たまらず購入してしまったのです。白い猫を飼った事がある人、飼っている人へのプレゼントに喜ばれるような作品だとも思いまーす。これまで私が持っていたクリスマス絵本は「さむがりやのサンタクロース」1冊だけ。1979年発行のものなので(なんと850円!)、もう30年近くこれ1冊でクリスマスイッチを入れてきたことになります。大好きで大切な本なので今住んでいるこの家にも持ってきています。サンタさんちのインテリアとか生活習慣とか好物とかがわかるページが大好きです。30年読んでも全然飽きないという不思議。今日から我が家の本棚に加わることになったこの新入りさんとも何十年もつきあっていけたらいいなぁって思います♪
あー、本屋さんを丸ごと買いたい。というか住みたい。住むな。そのくらい本屋さんが大好きです。

仕事したなーって日のスパークリングワイン。 2008,12,15
今日は丸1日仕事しました。社会人なら丸1日仕事するのは当たり前ですが、私はフリーで仕事をしているため時間がマチマチで。当然収入もあったりなかったりの、なんならその日暮らしです・・・。なぜ安定信者の私がこんな不安定な道にいるのだろうか。それは務めていた学園で「きーっ!辞めます!」と勢いで山口に帰ってきちゃったところあたりから始まっています。自業自得というのはこういう場合に使いますか?あー、懐かしいな、青いな、若いなー。あれからもう10年です。たまにこういう不安を仲間内で「エーンこわいよー!!」と語り合ってビビリあって「自分だけがこわい状況だなんて勘違い。みんなこわい。でも仕事してる。よし!」と暗示をかけあうことが必要です。

さて、今日は朝7時集合夜7時解散コースでした。なぜか疲れていないのですが今日1日の仕事を反芻しながら980円くらいだったスパークリングワインをプハーっとやりたいと思います。こういう日は心置きなく飲めてうれしい。

ちょこまかちょこまか。 2008,12,14
いいなって思うページを雑誌から切り抜いてスクラップノートに貼り付けたり、もっといつも見ていたいって思うものは持ち歩くスケジュール帳に貼ったり、その作業に飽きたら読書したり、洗濯物をたたんだり、バッグの中身を整理したり、紅茶を入れたり、パソコンを開いてちぐまやトピックス原稿を作成したり、旅行パンフの代金のところをみて「う〜ん・・・」と唸ったり、無駄遣いをしたり、クリスマスツリーのカラーボールを2個増やして眺めたり。
ちょこまかちょこまかしたことの連続でまた1日が終わってゆきます。
明日は撮影なので少し早めにお布団に入ろうと思います。
英気を養ったら、また1週間がんばっていきましょう!

クローゼット大掃除 2008,12,9
大掃除、というよりプチ改造?見た目が好きだったパイン材の3段チェストを思い切ってクローゼットにインしました。うちはクローゼットのある部屋が2つあるのですが、オンシーズン専用のクローゼットとオフシーズン&長さのあるもの専用クローゼットという分け方に変えてみました。たためるものはたたんでチェストに収納。というのも、これまで下2段は伯母から譲ってもらった相当古い着物やら帯やらを入れていたんです。(だって桐の衣装ケースとか持ってないですし!!買うべきですか?)3段チェストの一番上の段はさらに3つの小さい引き出しになっていて、そこに、下着類、インナー類、タイツや靴下類を、2段目にはたためるトップス、3段目にはジーンズやレギンスなどボトムスを収納。クローゼットのハンガー部分にはジャケットやスカート類を、チェストの天板はふんわりたたみたいニットワンピやストールなどの定位置にしました。コロコロローラー(カーペットの掃除するテープのやつ)とアクセサリーボックスもここ。
片付いたことももちろん今日のプラスですが、「そうだった、これ持ってた。」と手持ちアイテムを思い出すことができることも大変なプラスの効果だと思いました。買い物の予定があるなら絶対事前にクローゼットチェックは簡単にでいいのでしてから出かけるのが賢明だと思います。売り場で「あれに合わせられる!」とか「あの中に着よう!」とスピーディに思いつくこと間違いないからです。
・・・という提案を今日のにっきーに書いておこうと思いつつ、明日の仕事の服をだいたい選んだりもしておきました。こうしてみるとたいして量はない中でやりくりしてたんだなぁってわかりましたが、ロケは自前の服なので、組み合わせを考えるとき、それはもう脳みそフル稼働です。

ツリー出しました。 2008,12,6
突然ですがクリスマスツリーを買ってきました。150cmタイプです。
雪も降って実際に気温が低かった1日ですが、部屋に温かみが足りないのがなんとも寒々しく感じて、夜はライトもつけてみました。ただツリーにセットでついていたライトはカラフルタイプでちょっと残念。一応灯してみましたがクリアタイプを買えたら付け替えようと思います。でも、大きすぎず小さすぎず、150cmというサイズはうちにはよかったと思います♪
今年は「ザ・クリスマスカラー」でいきたくて、赤とゴールドのカラーボールも探しに行ったのですが、ひも付きのものが充分な数そろってなかったので、明日また別のお店をあたってみるつもりです。赤のリボンだけ、ていうのも一度やってみたかったのでこれで気がすみました。白とゴールドの組み合わせも大人っぽくて憧れるのですがそれはまたいつかのクリスマスで。

山本文緒週間。 2008,12,4
文庫本を6冊買いました。そのうち4冊が山本文緒さんです。レジにいつもニコニコしてる女性がおられる書店なのでついホイホイ買いたくなってしまう、というのもあるのですが、思えば何年かに1度のペースで山本文緒作品をむさぼりたくなるときがあるようです。こうやって入力してみてもやはりいいペンネームだなぁと思ってしまいます。いいなぁ、山本も文緒も。ペンネームなんだからもっといろんな苗字が選べたでしょうに「山本」を選んだ山本文緒さんのその感覚がまず好きなんだろうと思います。苗字はさておき、さぁ本の中身をお楽しみ下さいと言われているように、私が勝手に感じていたのかもしれません。
と言いつつ昨日まではよしもとばなな本と林真理子本を併走で。日頃使っているかばんには東野圭吾本をスタンバイ。・・・おっとこれは人様の本ですよ。早いとこ読まないと!東野圭吾さんの本は全部そのお姉さまからの借り物なんですが、私に貸してるってこと、覚えてるかな?本達は無事ですよー。
今はとにかくちょっとした空き時間に、どこかの待合室で、お風呂で、寝る前に、活字に埋もれているくらいじゃないと落ち着かない感じです。活字スイッチが入っちゃうとこうなるんですかね。でも興味ないときはスイッチよりもっと根っこのコンセントから抜けている状態です。

DVD鑑賞&読書三昧。 2008,12,3
実は私、今、4連休なんです。そろそろ撮影かな、とふんでスケジュールをあけていたのですが、その撮影が予想よりもっと後になって・・・。フリーで働いているとたまにこうやって読みがはずれてしまうこともあります。ですがせっかくなのでずっとしたかったことをしています。好きなだけDVDを観て、好きなだけ本を読む。4日あればちょっとした海外旅行やゆったりした国内旅行にだっていけたと思いますが、その勇気(?)が今の私にはありません。家にこもっていたい時期ってありませんか?ありますよねぇ!
さて、人気の俳優さん勢揃いのメイドインHOLLYWOODっぽいわかりやすく派手なノリの映画も大好きなのですが、一人で過ごす休日、じんわりとした空気の中観るのにはこういう作品がハマるなぁって思いました。手帳にメモしたままになっていた「リトル*ミス*サンシャイン」をやっと観ました。これは、子供のミスコンに出場できることになった7歳の女の子とその家族が苦労して会場に到着し、なんとかミスコンに出場し、また家に帰る、というお話です。今、その話のどこがおもしろいんだ、と思われた人もいらっしゃるでしょうか。私もそう思っていました。が、自分のアンテナ感度(というものがもしあれば)のよかった時期にピンときたタイトルだったので、その勘を頼りに観ると決めていたものなんです。
観終わって、ほんのりレベルで明るい気持ちになれたのですが、なぜ観た人に少しだけ元気が戻ってくるのか理由はよくわかりません。なんでだろう。でも観てよかったってちゃんと思えます。最初は特別な設定に思えた主人公たちが話が進むにつれて最も普通の人たちに思えてきて、そのときにはもうみんなのことが好きでした。そしてクライマックスでは泣くのと笑うのが正確なほど同じタイミングでやってきました。なんだこりゃ、と思いました。私は今どっちなんだろうって。ただその瞬間はどちらの感情も抑えられず、湧き上がってきた感情に素直に従うしかなかったような状態で、それで同時に泣き笑う、ということになりました。そういえば、お父さん役の人以外、見たこともない俳優さんたちばかりでしたが、みんなきっとただものではないんだろうなぁと思わせられました。
「リトル*ミス*サンシャイン」を「エターナル・サンシャイン」という作品と間違えないで下さいね。タイトルをうろ覚えだったとき、私うっかり間違えて借りそうになったことがありますので。
この作品をみたことがあるという人は、ぜひ感想を書き込んで下さいね。皆さんの感想にも興味ありますもん。
昨日までに「キサラギ」と「ヘアスプレー」もみました。どちらもおもしろかったです♪私はやっぱり塚地武雅さんが俳優さんとして大好きです。間宮兄弟を観て以来のラブです♪

地軸の傾きを想像する1日。 2008,12,1
「earth」というドキュメンタリー映画を観ました。「主演、地球46億歳−。」というコピーが印象的だった今年1月に公開された映画です。こんな惑星に私は住んでいるのか…と理解しただけなのに涙が出ました。本当に奇跡ばかりで成立したような惑星であるということが壮大なスケールで描かれているのですが、自分はたまたま日本に生まれてここ山口県で暮らしているというようなこともとてつもない確率で起きた出来事のように思えてきます。そう思った後には、自分にどんなことが起きようと、地球上で起きている奇跡の数々に比べたらなんて一部のことだろう、とも思えてきます。
私はたまたま人間に生まれてきてこうやって感想文なんかを綴っているけどそれがなんなんだろうという感情もないことはありません。が、この映画をここを読んでくれている人に今さらでもぜひ紹介したいという目的もあるので続けます。
それにしても、世界に数台しかないという防振装置をつかって撮影された映像はどれも大変な美しさで、信じられないような映像の連続でした。家にいながらにして地球を縦断するという過酷な大冒険を情けないほど安全に遂行できてしまいます。今、携帯を片手に思ったことを急いで記録していたのですが、映像は夏の南極に着きました。少し休憩して日記を更新しようと思います。私がよく閲覧する「宇宙の謎」というサイトで読んだのですが、太陽は70億年後には光度が2倍になっていて地球は完全に破壊されるそうです。が、そうはいってもそれは70億年後の話。そのもっともっと早い段階で生物は存在できない環境になるのでしょうけれど、今は本当にとにかく地球の温暖化を人間の知恵と努力で食い止めなければいけないんだなと思いました。
若干おかたい話になりましたが、観てよかったと思えた映画をちょこっと紹介したかっただけです。