おっきーのにっきー2007/12


カウントダウンしました。 2007,12,31
昨日突然旦那さんが「明日どっか泊まろう!」と言い出し、「なんで前日に言う!?」とガン飛ばしながら急いで本屋さんで近場を探しました(外出中だったのでネットで検索できなかった・・・)。そもそも、姫路のおじいちゃんちにいくつもりだったのです。それを大雪になりそうだからまたにしようということになっていて、家で乾杯するつもりで私はお酒をいろいろ用意していたんですよね!!
結局広島に泊まりました。最初に電話したホテルが2部屋空いていて。私はもっと綿密に計画をたてて「旅のしおり」とかを作って出かけたいタイプ。こんな風にバタバタバタっと荷造りしてどっか行くのはちょっと違うんだよなー、という気持ちでした。廿日市からは急に大雪だし!!
ところがホテルについてみると「カウントダウンを一緒にぱぁっとやりましょう!」というムードがいっぱい。宿泊客には年越しそばも用意されていたり、ロビーではカウントダウンライブも予定されていて、カウントダウン5分前からはみんなにシャンパンサービスがあるというのです!そんなの知らなかったのでうれしくて(>▽<)。
それを楽しみに広島市内で大晦日らしい晩餐、のはずが、なんの情報も持たずに出てきたのでどこにいけばいいのかわからない!街中であやうく暴力沙汰になるところでした(私→夫)。そんな中、薬研堀あたりだったでしょうか。浜焼きのい〜匂いをさせて「いらっしゃいませーっ」と威勢のいいお店があったんです。にぎやかそうでいいな、と思ったのですが私はお出かけ用のコートを着ていました。「おいしそうなのもわかるけど、匂いが!!煙が!!」としばらく無言で葛藤。旦那さんはいい匂いにつられてもう目の前でウキウキしています。「入らないの?入らないの?」という顔です。
私は腹をくくりました。というか、腹ペコでした。
お店の従業員さんはほとんど全員坊主頭にねじりはちまき、大将らしき人は総長と呼ばれていて、誰もニコリともしないのですが、私はカキを堪能しました。そのお店、深夜3時まで営業してるようで、私たちが席についたあともお客さんが絶えませんでした。老舗なのか?と思っていつオープンしたのか聞いてみると「1年前くらいですよ?」。意外とニューフェイスね!
ホテルに帰り、恥ずかしがる夫をロビーに連れ出し、お客さんみんなでシャンパン片手にカウントダウン!映画「有頂天ホテル」を思い出しました。
2007年もここのにっきー読んでくださりありがとうございました。
2008年もあまりためにならない内容で日記を更新していければなと思います。

年始のしつらえ 2007,12,30
旦那さんと買い物に行きました。ダイニングテーブルを自分の部屋のデスクにして以降、リビングでは床に近い生活スタイルになったため、ついにホットカーペットを買うことにしたんです。今、そのホットカーペットの上でこの日記を更新中。なんとあったかい・・・。ファンヒーターいらずです!電気屋さんからの帰り道にある雑貨屋さんにも寄り、そこで写真の小さな重箱(例えば黒豆を詰めたとしてもMAX7粒くらい!)とお正月らしい造花を買いました。雑貨屋さんのディスプレイでは透明なガラスの小瓶を使っていましたが、小瓶は買わずに、結婚式の引き出物だった陶器のビアグラスを思い出し、それを器にして飾ってみました。ビアグラスの下にひいているのはインテリアコーディネーター講座でお世話になった先生の建築事務所オープンの際に頂いたお土産の小さいコースター。なんと先生の手作り!これまた小さくて、うちにあるグラスではサイズが合わず、今日やっと使えました。
うちの玄関はとっても小さいのですが、小さいなりに年を迎える準備ができたように思います♪

2007年最後のレッスン 2007,12,28
昨日はイレギュラーでタンギージョとタンゴ・デ・マラガのレッスンがあったんですが、今日はファンダンゴ&タンゴクラスの今年最後のレッスンでした。つまり2日連続でレッスンです。2日目は体がよく動きます。母親が入院してた間の2週とも全然レッスンいけなくてだいぶ遅れてたのですが、今日でなんとなく取り戻しました。できなかったところができるようになるときがかなり楽しいです。
今年もよく踊りました。2年前から習い始めたファンダンゴはようやくフリをとり終わり、新しい踊りはなんと4種類習い始めました。人前で踊り、恥をかいたことで欲も生まれました。恥ずかしさはこんなにも推進力になるんだなぁと思ったものです。
来年もがんばろ・・・。

大掃除日和 2007,12,27
うちのアパートでは今日、朝から大掃除をしてるママたちが多いです。なぜそれがわかるかというと、窓を拭いているのが外から見えるから。確かに今日はいいお天気だし、掃除にもってこいです。
私は掃除が好きだけど上手ではありません。要領が悪いと思います。目に見えて片付くところから始めればいいのに、まずまな板の漂白なんかをして小さな範囲で満足しているので全体的にはいっこうに片付いた感が得られないのです。
旦那さんの着なくなったシャツたちをウェスに加工する作業をうれしげに終えましたが、これも後回しでよかった作業のように思います・・・。

今日、どこまで片付けられるんだろう。
音楽をかけるからダメなのでしょうか。しばし無音で頑張ってみます。

今年最後の勉強会 2007,12,26
今年最後のICの勉強会に行ってきました。今日の参加者は3人。勉強会という名目で集まっておいて、ほとんどずーっとしゃべっていました。
早めに切り上げて食事しに行こう、という話になっていたので、いつもより1時間早めに退室し、ピザもパスタもおいしい近くのお店で晩ご飯。食事会から1人増え、4人でカルツォーネをほおばりながら「今年の後半がいかに早かったか。」と「これほんとにおいしい。」という二つの話を同時進行させました。
田布施から周南の料理教室に通っているIC仲間からは「甘いものは昨日充分食べただろうから。」と茄子のからしもろみ漬けをクリスマスプレゼントにもらいました。んもー、さりげなく素晴らしい想像力です。そういう思考ができる人に私もなりたい。
1月の頭にはみんなで勉強計画を立てよう、という話をして解散。いい仲間ができたなぁと改めて思った夜でした♪

恥ずかしいケーキ。 2007,12,25
何かの雑誌を立ち読みしていて、丸いスポンジケーキからツリー型ケーキができるパーツの切り取り方が載ってたんです。それをうっすら覚えていたつもりが、こんなに恥ずかしいケーキができてしまいました。どこがツリーだよ!でも載せちゃう。
これはダメね。どの角度から見ても救えませんでした。でも食べました。



クリスマス@ご近所カフェ 2007,12,24
とにかく我が家から近い、いつもお世話になっているカフェでクリスマスメニューを予約してみました。相変わらず夫婦間の会話はたいして盛り上がらないのですが、盛り上がりはしない、というだけで”楽しくない”とは違って、一応どっか楽しいです。
もうそろそろ夫婦2人でクリスマス、というのも満足したかもなぁ、とも思いました。
メリークリスマス!

☆パッケージ☆ 2007,12,23
輸入お菓子のパッケージはなぜかわいいんだろう。
小さなマシュマロはカフェオレに入れるために買いました。なぜなら、うちの近所のコーヒーショップで今、期間限定発売されているマシュマロ入りのカフェオレが早い時間に売り切れてなかなか飲めないからです。マシュマロはヨーグルトに入れて混ぜ、冷やすとババロアのようなものも作れちゃいます。
これ全部、もうすぐやってくる冬休みに備えて買い込んだおやつやコーヒー豆です。
部屋を掃除してはお菓子。掃除してはコーヒー。考えただけでヘラヘラしてしまいます。
☆メリークリスマスイブイブ☆

福引き〜♪ 2007,12,21
父への還暦祝いと義理の姉へのバースデーギフトを買ったら3回分の福引き券がもらえました。引き換えは次に買い物に来たときにまとめて、と思うといつの間にか実施期間が終わっているのが私のいつものパターンなんですが、今回はラッピングしてもらう待ち時間で催事場に行ってみました。何がもらえるのかよくわかってなかったのですが、4等の500円券と残念賞が2個もらえました。この残念賞がちょっとうれしいもので、チョコレートを含む駄菓子を選べるようになってたんです。仕事終わりだったし甘いものが食べたいなーと思っていたので二つともチョコレートにしました。ラッピングをしてもらっているお店に戻り、お店のスタッフさんに福引きの報告。当たったチョコレートをひとつ差し上げたら「えー!甘党なんでうれしいです!」とニコっと受け取ってくれました。それがなんだかとても気持ちよくて、福引き実施期間内に行動してよかったじゃ〜んと思いました。4等でも「カランカラーン♪」って鳴らされちゃうのはちょっと恥ずかしいんですけどね・・・。

母ちゃんが退院しました。 2007,12,17
牛に顔を蹴られて骨折し入院していた母が今日退院しました。まるまる2週間の入院でしたがまだ骨はくっついていないので、帰宅したと言っても絶対安静です。最初に病室で母の顔を見たときは、面会に行った私がショックで貧血を起こすほど顔半分が青く腫れあがっていたのですが、日に日に腫れがひいて、輪郭はもとに戻っていきました。人間の体ってすごいなぁと思った出来事でした。別に私には何ができるというわけではないのですが、母が退屈なんじゃないかと心配して面会時間に間に合うようならほぼ毎日病院に通いました。コンビニ(最近は病院の中にまである!)で自分の夕飯を買って母の病室で食べたり、一緒に雑誌を見たり、検査の待ち時間を一緒に待ったり、ボサボサになった母の眉を整えたり、母に美容液のパックをしたり、親元を離れて初めてこんなに頻繁に親に会いました。病院がどういう場所なのか、お医者さんや看護師の方たちがどういうお仕事をされているのか、やっとわかった気もしました。本当に今まで私たち家族は病院と無縁だったのです。差し入れも何が必要なんだかよくわからなかったのですが、親しいご近所さんや親戚からは入院の翌日には「時計」と「魔法瓶」が届けられたと聞き、そこは勉強になりました。ずーっとベッドにいると「いったい今は何時なの!?」と確かに知りたくなるそうなんです。
週末は、退院祝いに加えて、母の入院でそれどころじゃなくなっていた父の還暦祝いをしてあげようと思います。まぁ、みんなで集まってご飯食べるだけですが。
牛でも馬でも、きっと背後に回るのは危険です!相手は言葉の通じない動物ですので、どうか皆さんも充分気をつけて下さい。

家にこもってハイパー。 2007,12,16
時間の許す限り、部屋の掃除をしています。掃除、と言ってしまうと作業のようですが、私にとっては靴磨きに次ぐ至福の時間。その地味さから長年趣味だと気付かなかったけど今は立派な趣味だと思っています。この時間を持つか持たないかで、私の場合、心の健全さに歴然とした差が生まれるほどなのです!
少し前までの掃除や模様替えと比べてハイパーになったところは、模様替え後の予想図をより正確に机上で表現できるようになったことなんです。窓や家具や間口のサイズがだいたい頭に入っている今なら、実際とそう違う印象にはならなくなって、配置換えしたあとになってまたやり直す、という作業が減ったように感じます。以前よりマジメに情報収集をするようにもなったので、配置のパターンもぐんと柔軟になりました。試してみたくてしょうがないんだと思います。

家にこもって。 2007,12,13
済んでしまった試験についていつまでも落ち込んでばかりはいられない。
ずーっとほったらかしにしていた新聞を片付けました。住宅や建築関係の記事はスクラップしたかったけど、時間は有限なのである程度やったらあとはもう見出しだけ目で追う、ということしかできませんでした。何事も「時間があるときにまとめてやろう。」と思うとウソになるんだってことを肝に銘じることになりました・・・。
それでも1冊、スクラップブックが完成。編集者になったような気分を味わったあと、自分で入れたカフェオレをがぶ飲み。おいしかった。久々においしかったです。
休日に何かを急ぐっていうのは大嫌いなのですが、今日は旦那さんが早く帰ってくるとはりきっていたので、いつもより早めにご飯を作らなければならず、昼ごろから「ご飯何にしよう?」と考えていました。それなのに何を作ればいいのかまだわかりません。
こんなときは観念して料理本を開きます。

じわじわ。 2007,12,12
心からの解放感を味わったあとは、じわじわと試験でのミスが効いてきて、あーあ(泣)という気分と、あーっ(悔)という気分に包まれています。先生やお世話になったスタッフの方から「試験はどうでしたか?」というメールをいただくたびに、「・・・。」と返事をしなければならなくて、申し訳ないやら恥ずかしいやらです。
今日はまた勉強会に行ってきました。これから1年間マジメに勉強して、次こそ「あーできたできたできちゃったー。ららららら〜。」という日記を書きたいです。

新幹線で行ってきました。 2007,12,9
今日はI.C.資格試験の二次試験を受けてきました。今朝の今朝まで「寝過ごさないかなぁ。」などとインチキ不可抗力を期待していた私ですが、意外ときっちり起きてしまい、新幹線にもビシっと間に合ってしまいました。勉強してもしても不安だった一次試験のときと比べると、あまりに何もできなかったからなのか、具体的に不安な箇所がなく、ただ逃げないためだけに受けに行く気持ちで試験会場を目指しました。山陽新幹線、可部線、アストラムラインと乗り継いで移動する1時間は、作戦”詰め込み”を決行。とにかくです。とにかく、解答例や図面という図面をガン見。ここまできたらもう他にできることはなかった、というのが正直なところ。例題がたくさんあると気が多くなってしまうので、選び抜いてきたサンプルを凝視して過ごしました。
まず最初の80分は論文です。なぜなのかわかりませんが、書くべき内容がよくわかり、「書けた。」と感じました。そのふってわいたような希望が呼び水になり、「最後まで一生懸命やってからあーだこーだ言おう。」と決心し、ギリギリになってようやくあきらめることをやめました。もう何でもやってやる!という気持ちになったのがお昼ご飯前。お昼は徳山校から受けにいった4人でそろって食べました。
午後のプレゼンテーション試験では平面図、アイソメ図、家具の断面図、という3つの設問が出題されました。制限時間は140分。この、2時間20分という時間が全然足りないというウワサは本当でした。一度もかいたことがないアイソメ図の線を引きながら「勢いだけで描いている!」と確かに感じました。実は二次試験では1問でも白紙図面があるとその時点でもう採点すらしてもらえません。とにかく全ての設問に対して何か描いて帰らなければなりません。減点制なのであとはどれだけマイナスポイントがあるかです。合格でも不合格でも2月に全員に通知が届き、合格でも不合格でも徳山校はもう一度みんなで集まると思います。
とにかく今年の受験は終わりました。明日からしばらくは思いっきり家の中の掃除ができます。この半年、どんな休みの日でもこんなに解放感を感じたことは、一次試験を終えたあの日以外ありませんでした。ビールを飲んでもいいでしょうか!
写真は会場の安田女子大学です。今日も相変わらずお美しい姿でした。

のどから声を出した結果 2007,12,3
仕事ではたぶん腹から声を出しているのだと思います。しかし、ケンカをするときは違いました。のどを使って大声を出したのです。またケンカかよ、です。すみません。普段は夫婦仲がいいだけに、ケンカをするとはっきり言ってひどいです(ひどいのは私だけですが)。
頭にきたその瞬間、私は車にいました。大声を出すのにはうってつけの密室だったのです。発散できれば言葉はもう何でもよかった。雄たけびとも悲鳴ともとれるそんな発声をした結果・・・。

今ならダンシング・オール・ナイトか翼の折れた天使を歌うのにもってこいの声になってしまいました。
こないだ隣に住んでる女の子にもらったハロウィンのあまりだという飴ちゃんをなめている昼下がりです。

無事終わりました。 2007,12,2
今日の講演会、実はあいちゃんもけいちゃんも運良く当選し、二人とも客席で講演を楽しんだようでした。あいちゃんなんか、メモまでとっていたらしく、興奮気味にそのメモを見せてくれました。「隣の人がメモしよったけぇこりゃあたしもメモとらんといけんと思ってから!」って。キミは本当におもしろい生き方してるな〜!
仕事が終わるとあいちゃんと私の友人からお茶に誘われました。友人が連れてきてくれた女の子は初対面だったのですが、その女の子、辰年でした。私も辰年です。つまり、干支が一回り違う若い女子とのティータイムだったのです。きっと思い出の1日になるでしょう。その彼女から残りの3人は大切なことを学んだからです。それは「可愛らしい笑い方、ウケ方」です。私たち(友人、あいちゃん、私)はこれまで、どんな席でも笑いをエンジョイし過ぎだったのです。この発見は目からウロコでした。「可愛らしい笑い方が存在する」という発見です。あいちゃんの笑い方はマンガでしか見ることのないような笑い方だし、私は常にのけぞり過ぎだし、私の友人は手をたたき「あっはっは!いや〜○○君!」という部長クラスの貫禄ある笑い方をしてしまいます。3人、喫茶店にて猛反省です。
2008年、私たち3人は変わります。決して机をドンドンとたたきながら突っ伏しては笑いません。ひっくり返るほどのけぞりません。大笑いしている顔を無防備にさらしはしません。新しい概念を授けてくれた辰年の彼女に感謝します。

トーク&講演会の準備をしています 2007,12,1
明日は「石原良純×沖永優子『不都合な真実』トーク&講演会」があります。私が担当するのは当日のステージ進行とトークショー部分。今日は夕方から文房具屋さんでバインダーを新調したり、台本をチェックしたり、声に出して練習したりして過ごしました。明日、良純さんからはどんなお話がきけるんでしょうね。楽しみです。楽しみですが、仕事の前の日ってやっぱり緊張します。私はいつも当日より前日が緊張MAX。なんの取材に行くときもです。緊張すると家にこもりたくなるほうですが、夜ご飯は夫に促され、いつもいく居酒屋で食べてきました。そこで隣の席になったなじみのお客さんと雑談。気がつけばお客さんにこの前日の緊張を適度にほぐしてもらったような気がします。

・・・と、書いてみたものの、手足がくすぐったいのでまだまだ緊張しているんだと思います。では、明日お出かけされるという皆様、どうぞ道中お気をつけてお越し下さいね。