ちぐまや家族の放送終了後、みんなでお昼ご飯を食べたあと今日は割とすぐ解散。運転中は睡魔と闘うためとにかく何かしらを音量MAXで歌い続け(今日はけいちゃんから借りた湘南乃風の”巡恋歌”を熱唱。CDは来週返すけん・・・)ようやく家にたどりついたのが午後3時でした。夕方からフラメンコ教室のおさらい会の予定があったので、「レベル”よぼよぼ”」からせめて「レベル”気合いでなんとかなる”」までは回復させるため1時間足らずでも昼寝タイムをとりたくて、ラクな格好に着替えたら速攻お布団に入りました。何もない土曜日ならそのまま夜8時くらいまでは起きることができないのですが、今日はスタジオでギターさんの音でリハをしてないとまた去年のようなテンパった自分で終わってしまうかもしれない、と、その不安を少しでも軽くするため50分後に目覚ましをセットし、起きてコーヒーを飲み、「楽しもう。」と決めてから出かけました。 ここの日記にも記録した記憶がありますが、去年のおさらい会ではメインであるフラメンコが全然踊れなくて落ち込むばかりでした。つくづく「本番に弱すぎる。」と思いました。でも今年は違いました。ミスはしてしまったのですが、せっかくの本番を時間いっぱい楽しみたくて、「ミスはミス。」とすぐに気持ちが切り替わったのを感じたんです。これは自分の中ではかなり大きな変化でした。優先したいことが「うまく、できれば完璧に踊りたい。」ということではなくなったんだろうな、と思いました。最近になってようやく「私のフラメンコは今はこれです。」という気持ちが芽生えたのかなぁと思うんです。そしてそれはすごく楽しい気持ちだとも知りました。 会の最後に先生からみんなに1人ずつお手紙がもらえました。「家に帰ってから読んでね。」と言われたけど待ちきれなくて、駐車場までの道を歩きながら読もうとして、でもやはりそれでは読みにくく、「活魚料理」と光っていた置き型の看板の明かりのところで立ち止まって読みました。先生のお手紙には、私の成長した部分やこれから最優先で直すべき具体的なアドバイスが、なんだか丁寧な字で手書きしてあって、お手紙で指摘されたことによって改善点がすっきりと頭に入りました。 自分が今後どんなフラメンコを踊るようになるのか知りたい。だからこれからもっと自分のリズムを信じれるように、1回1回のレッスンを本番だと思って練習したいと思いました。
えー、今日の日記を読み返してみたのですが、長くて読みづらいうえに、ひょっとして前半って必要ない?
ミスはミス!明日も特別レッスンがんばりましょう。
|