おっきーのにっきー2006/09


菓子婚 2006,9,29
3周年の結婚記念日のことを菓子婚と呼ぶらしいのですが、これは?お菓子を贈りあえばいいのかしら?と、お菓子に関係するなにかを考えてはいたものの、これといってあまりいいアイデアが降ってこず、ついに当日を迎えてしまいました。今日は夕方まで仕事なのでそんなに気合いの入ったご飯とか作れなさそうだし、どうしようと思っています。ちょっとした気持ちでいいんでしょうけど、そのちょっとがなかなか思い浮かばないのです。
・・・・・夜に続く・・・・・・
結局。普通に外食です。前に住んでいたおうちにすごく近くて散々行きまくってたカジュアルイタリアンのお店で。私は仕事から帰って掃除とか洗濯物とかをしていて贈り物はなんにも用意できなかったけど、旦那さんはお花を買ってきてくれました。彼の中でのルールなのか、または誰かに「そうした方がいいよ。」と言われたのか、毎年買ってきてくれるのですが、今年はなんか恥ずかしそうにしているのでわけをたずねると「あのねー、お金持ってなかったからカードで買った・・・。」と言うではありませんか。彼が持っているカードとは私のクレジットカードの家族カード機能にあたるので支払いは・・・あたしか!!あたしの口座からか!!どうりで今までで一番フンパツした感じがするわけです。でもあのお花屋さんでの恥ずかしさを体験してくれたことに対してやっぱりありがとうと言うわけです。やれやれです。そのお店で夕食をとりながら私はなんとか記念日らしいトークをしようとするのですが、夫にはまったくその気なし。私だけが前のめりの姿勢で、たまに気を引こうと変な顔までつくったりしているのに、あ、やっとしゃべった、と思ったら、窯焼きピザの窯を気にして「あれって灰とかくっつかんのんかねぇ。」と。私は、「なるほどね、これが結婚なんだな。」と悟りました。まわりのテーブルとうちのテーブル、男子のやる気がまったく違いました。まわりはね、男子が女子を見ているのです、ちゃんと。女子はそこに座っているだけで価値がある感じがしました。私が座っていたテーブルでは、私がおもしろい顔をしないと始まらないのです。なんという理不尽なシステム!食べ終わって、せめてくつろごうと紅茶を飲んでいるとそんなタイミングで「お風呂当番のジャンケンをしよう。」という話の流れに。3回勝負で私が勝ったのに「今日はシャワーでいっか。」と言うではありませんか。じゃあなに?今のジャンケンはなに?入るよ、ためてくれたら私はお湯に浸かるよ!!
そんな3回目の結婚記念日でした。まぁいいです。健康だから。

山口で食べる初もんじゃ。 2006,9,24
番組で紹介させていただいたばかりのもんじゃ焼きのお店に、早速いってきてしまいました。広島に住んでいた頃、テニス部のみんなで食べにいったような行ってないような、もし行っていたとしてもきっと1回きりで、そのときは「ふーん・・・。」としか思わなかったもんじゃ焼き。ついに食べました。しかも1人前以上の量を私が!!それってやっぱりおいしいから達成(?)できたんだと思うんです。写真は2人前。旦那さんも最初は珍しそうに食べていましたけど、お昼に来来亭のラーメンを大盛りで頼んだらしく、途中で「もう食べられん。」って苦しそうにするので私が・・・。せっかくちょっと食欲がおちてて食べ物に対して執着心うすくなってたのに!!あっさり迎えた食欲の秋!!マスターに「天丼はどうする?」と聞かれましたが、育ち盛りじゃあるまいし、そんなの無理です。また次回、天丼は天丼で食べさせて・・・。

二次会に行ってきました。 2006,9,23
金曜日に習いに行っているファンダンゴのレッスンで一緒になるエミーちゃんが本日めでたくご結婚!ということで、披露宴での花嫁姿を見れなかったみんなは二次会で集合しました。新郎新婦の出会いの場所だったという、そして、先生の気分がノってきて突然踊り始めても決してびっくりしないでいてくれるいつものお店が二次会会場。花嫁が白いワンピで登場したとたん、みんな内心ひっくりかえりました。かわいくて。思わず、つねに愛を探し求めている次女の愛ちゃんに「これが花嫁のオーラなのよ。わかった?」とメールで写真を送ってしまったほどでした。(ちなみにあいちゃんからは、なぜそんな古い歌を知っている?と言いたくなるような昭和の花嫁を歌った歌詞の記述がワンフレーズと、”こんちくしょー!あたいの分まで幸せになるがいいさ(笑)美男美女め〜このこの〜(泣)”という彼女らしい祝福メッセージが届きました)だいたいみんないつもレッスンで顔をあわせる仲なので、髪をひっつめているところとか、レッスン着で会うことがほとんどです。そんな彼女の白いワンピ姿とゆるやかな巻き髪にノックアウトされた生徒多数でした。ビンゴゲームがあったのですが、私は「高級マスクメロン」のイラストがプリントされたマスクが当たりました・・・・わーい・・・。
新郎新婦はもちろん幸せそうだったけど、特に新郎がいままでみかけた中で一番幸せそうでした。なんだかキュンとしてしまいました。
バイラバイラのみんなで変装してお祝いのセビジャーナスを踊りましたが、踊りがグダグダだったことをあとで先生にちくっと言われました。でも、先生のこのかっこうもどうかと思いました。こんなの似合ってどうすんだ先生!!

圧力鍋メニュー 2006,9,19
この秋から圧力鍋で料理をしてみてます。初めてのメニューはベタですがカレーでした。そして今日が2回目。圧力鍋に付属でついてきた料理の本を見ながらの「煮豚」です。圧力鍋はこういう一見「手間のかかったっぽい」料理ができるツールなんだと感心しました。加圧時間が今日のメニューの場合は20分。その間、弱火にしてほっといていいわけです。素晴らしい。20分というと洗濯物もたためるし、レッスンの復習なんかも余裕でできちゃう時間です。手(マノ)だけとか、リズムを思い出すだけとかならできるだろうなという想像です。←今日は全然ほかのことをしたけど(><)そういう風に過ごせるなぁと気がついたという話です。そりゃあもう次回からは復習しまくりです!(←予定)蒸らしの時間も今日の場合は20分。片付けられることから片付ければいいんでしょうけど、この20分の空き時間も料理から離れて自分の時間にしちゃいました。味ですが、あんなに適当にほったらかしてこんな味になってくれるなんて、申し訳ないくらい、正しい煮豚の味でした。普通のブロック肉があんなにやわらかくなったのにもびっくりしました。圧力鍋、仲良くしようと思います。

リンパマッサージ 2006,9,17
ここ1週間のテレビ番組でなんだか立て続けに目にした”顔の老化”に効くマッサージを、もう無意識レベルで身につけてしまいました。考え事をするときや、こうやって日記を更新しているとき、空いている方の手がマッサージ用に動いてしまうのです。通っているフラメンコ教室に美容と健康オタクの先輩がいらっしゃるのですが、会うたびに顔が、ちっちゃくなっちゃった!になっている気がして目をみはります。前に「毎日リンパマッサージしよるんよー。」といくつかリンパ腺の位置とマッサージの順番を教えてもらったのですが全身をやるのは面倒で・・・。でも顔と首あたりなら座ったままできるし、なんだか効く気がするのです。テレビでみたマッサージと先輩から教えてもらった場所とを組み合わせてマッサージ。とくに、夜やって朝の顔が違います。これまでは寝起きで鏡を見ると自分に腹が立っていました。鏡にうつる自分を見ては「お前はいったい誰なんだ!」という気持ちになっていたものでした。そしてその流れで「ここまで顔を変えてうそつきだと思わないのか。」という罪悪感にまみれてメイクをするのは楽しくないのがちょっと不満でした。それが、なんちゃってリンパマッサージでもある程度は効くみたいで、「お前は誰なんだ!」が「今急に宅配便の人がこられてもまぁこのまま出れる?」くらいまで昇格。メイクスタート時点の安心感が違うのです。私は、女の人が「かわいくなりたい。」とか「きれいになりたい。」と目指す気持ちそのものが好きです。だから仕事の日でもそうじゃなくても、「どうぞかわいくなれますように!」と祈りを込めて鏡の前に座るのです。そうやっていくら美しい気持ちでメイクを終えても、うちの人に「こわーい!」と言われてしまうのが悩ましい日々です。

やればできる子! 2006,9,15
昨日行ってきた取材のレポートをあと20分でかいて送信してみせる。
メモはとってきたんだし、窓も閉めて、絶対に送信します。
やればできる!!!

と、ここで暗示をかける!!!!

お昼ご飯を食べる時間はないかも!!!!

そういうわけで、空腹のまま、今日は鬼気迫った感じで仕事をしてきます!!!
今週はちょっとぎらついた情報ピックアップをお楽しみ下さい・・・。

そろそろ伸ばさなければ!! 2006,9,11
髪を伸ばすことにしました。突然の宣言をお許し下さい。宣言でもしないと伸ばせない性格なんですあたくし!
いえね、現在のショートカット、はっきり言って友人らの評判はいいんです。特に女子からの。しかし、一部酷評をもらっているのもこれまた事実。それはフラメンコ教室の先生様からです。「アンタまた切ったわね?」と鋭く指摘されます。前髪切っただけでですよ!?それがですね、ちょっと急いで伸ばさないと間に合わないのです。なんと、先生が発表会に向けて始動。発表会というよりは定期公演に近い構成を考え中のようです。と、言っても1年以上先の話なんですが・・・。たった15秒程度の踊りだろうと、1年以上踊りこんで臨むわよ、ということなのです。でも、生徒にとっては新しい踊りを覚えまくれるチャンス。そしてこれもすべて、40年後の敬老会で艶っぽく踊るための通過点なのです!!うっとうしくてもせめて前髪は伸ばそうではないか。そう決心しました。以前女性FMリスナーの方から、「おっきー、前髪はあげないで!!」とメッセージをもらってから前髪をあげるヘアスタイル(ポンパドールとか)を封印してきたつもりですが、ちょっとこのような事情により解禁。最近は一時期に比べて髪をすかない、やや重めのヘアスタイルが流行っているとは思うのですが、移行期がつらいんですよ。カラーとかパーマとかヘアピン(というか、アレンジのテク)で乗り切るしかないのです。あとはシャンプーとかで気を紛らわすなど?
そんなわけで、楽しかったショートカットよ、グッバイ・・・。

おつまみご飯 2006,9,10
お昼ご飯が遅すぎて(3時過ぎ・・・)夜ご飯は2人ともあまりがつがつ食べたい感じでもなかったので「おつまみみたいな感じでいいよ。」と言われたし、かなり適当な晩ご飯になりました。中途半端に余っていたフェトチーネとサラダとゴーヤ納豆です。フェトチーネだったらこってりしたクリーム系がいいなと思ったのですが、急に思いついても生クリームもなく、なんとベーコンやハムとかもない!冷蔵庫を5回くらい開け閉めしながら思いついたのが、バターと牛乳とクリームチーズでトロッとしたソースができるんではないかという実験。ハイ!これが大成功(>▽<)!! 顆粒のコンソメとブラックペッパーで味付けしたらちょっと味が濃くなりすぎたので急きょトマトとセロリの葉っぱみじん切りで薄める作戦に出ました。これもまた大成功!!今まで作ったフェトチーネの中で今日のが一番おいしかったのです。材料が十分にそろってなくても、ないなりになんとかなるもんだなぁとでかした気分で勝利のいただきますをしました。料理がうまくいった日は実に気持ちがいいです!

空に竜! 2006,9,9
竜を見ました!それも無数の!!
なるほど。言葉が短縮されすぎるとファンタジーな日記になってしまうんですね。そこに気をつけてもう一度・・・。
一瞬空に無数の竜が現れたような稲妻を見ました!
今日は夕方から数え切れないほどの稲光が続いていて、私は部屋の電気を全部消して、雨が降っていなければバルコニーに出て稲光の方向を見ていました。それは稲妻見たさからでした。15分くらい見上げていたと思うのですが夕方のあいだは一度も稲妻が見えませんでした。ちょっとあきらめて7時から1時間テレビを見ました。その1時間のあいだに「これ雨の音!?」というくらい激しい雨が短時間降り、小雨になったころにまた部屋の電気を消して今度は北側に窓のある部屋から雷を見ることにしました。10秒間に1回か2回の間隔で空が光っていました。それだけでもドキっとするような白黒反転した空の光景があらわれるのですが、私はどうしても稲妻を見たくて、首が痛くなろうと目の前を虫が飛んでいようと稲妻を待ち続けました。10分くらいたったとき西の方でゴロゴロっと音がしたかと思うと部屋が震えるほど大きなドドーンという音がしました。近所に彗星が落っこちたらこんな音がするんじゃないかというような音で、その直後、お向かいのアパートの2階の人もバルコニーに出てきましたが、タバコを1本吸ったら部屋に入ってしまいました。私はさらにそのまま見続け、10分後くらいから稲光の時間が一瞬よりちょっと長い時間光る感覚をつかみ始めました。「もうちょっと粘っていれば見れる!」と信じて稲妻を待ち続けていると、アパートの真上の雲の向こうに細い青白い裂け目のような光が走ったのです!息が止まるほどゾクッとしました。でも「もう何個か見たい。」という思いも消えず、さらに見続けました。稲妻は「あ、これは長い!」と感じる稲光の最後の瞬間に現れるようでした。一本だけ走る稲妻もあれば、見えている空全体に木の枝がはりめぐらされた様な広範囲の稲妻も見ることができました。普段見慣れているモコモコフワフワした雲が浮かぶ青空からは想像もできないような鋭い模様が一瞬現れるあの光景を待ちながら、空では条件がそろうとこんな現象が起きるんだということを昔理科の授業で習ってるはずなんだよなーと思い出しながら雷の移動を観察しました。完全に山の向こうに雷雲が移動したのを確認して窓を閉め、時計を見ると8時40分でした。7時52分に終わる番組のエンディングを見届けずにテレビを切ったので、私は1時間近くその窓辺に立っていたことになります。何やってんだ!あたしゃ!!

秋の模様替えデー 2006,9,7
和室をなんとか機能させなくちゃと思って2ヶ月が過ぎ、季節も変わり始めたのでまずカーテンをベージュに替えました。引越し前から使っていたもので、あまり気に入ってなかったものなのですが無難なので活用。本当は和の家具だけ置いたりして「純和風」に暮らしてみたいのですが、そんな家具はひとつも持っていないので、洋室に置いていたチェストをこっちに移動させてみました。カーテンやシーツを収納している同じ色味の籐のトランクも洋室から移動し、リビングと洋室に分けて飾っていた絵も和室に飾り直しました。すると一気に部屋らしくなって、他の部屋はそれだけすっきりしました。今日は午後じゅう「自分はどんなテイストが好きなんだ!?」と考えていたのですが、好きなテイストはひとつじゃないから部屋ごとにまとまってたらそれでいっか、という考えに落ち着きました。おととし購入したリクライニングできるソファは旦那さんのものになってしまっているので、ここに、この和室に、私が本を読むとき用の小さいソファが欲しいんですが、でもこのスペースは洗濯物の室内干し置き場。風通しもいいので室内に干すならここがいいんです。だからなかなか購入に踏み切れないでいます。小さいソファ、これがまたなかなか出会えない。だから私はこの秋も台所で本読みをするんだと思います。できれば足を伸ばしたいんだよね!ちなみに和室に置いていたラテラルサイトレーナーは洋室の鏡の前まで移動させたのに、ほとんどまったく機能していません。やれば効果が期待できるのになんでやらないんでしょうね。あんなに大きいのに目に入ってこないんだね。

新芽大フィーバー 2006,9,6
つい先月「長年つきあってきた手のかからないバンブーやアイビーたち」とこの日記に書いたばかりですが、あの直後からです。面倒を見始めて5年間、さして生長らしき生長をみせなかったこのバンブーの新芽たちが、雨が降った翌日のタケノコのように一斉に芽吹き始めたのです。6月の引越し前に根っこを水で洗って広い瓶に入れ替えた効果が今頃出てきているのかもしれないのですが、引越し後に買いたしたグリーン3つについても新芽フィーバーは続いています。スカスカだった細い葉っぱの集まりも密度を増して、一度水をやるとなかなか乾かなかったた背の高いグリーンの土も2日ぐらいでカラッとしてしまうため結構な頻度でジョボジョボと水を与えています。夫の実家にある大きな鉢植えの木も、「ハイ!今から新緑の季節!」と合図をされたかのように見るからにやわらかそうな新芽が行くたびに大きな立派な葉に生長中。このどちらにも共通するのが「日光とエアコンの関係」なのではないかと思っています。夫の実家は日当たりは問題なかったものの壊れていたエアコンを買い換えて室内の温度が調節できるようになったこと、我が家は以前からエアコンのある部屋に植物を置いていたけど引越し前の部屋より日当たりがよくなったこと、というのが共通点です。植物にとってもしんどくない室温と生長に必要な日照量を得たことが新芽が出るきっかけなんだろうなぁと実感したのです。理屈ではわかっていたことが実感として感じられるので、植物に話しかける人の気持ちがちょっとわかるようになってしまいました。父の影響でお盆明けからピアノクラシックをかけまくっていたのにも関係があったりして。

UTADA UNITED 2006 2006,9,3
あいちゃんけいちゃんと3人で広島であった宇多田ヒカルのコンサートにいってきました。ヒッキーは本当に実在の人でした。

だめだ。眠たいのでここまでにします。
あした書き直します・・・。
今このままかいたら心のおもむくままダラダラ書きつらねてしまいます。
では・・・。
ヒッキーもう一回夢でアンコール頼むわー!

・・・・・・・・・・・・・↓翌日書き直し版↓・・・・・・・・・・・・・・・・

夢にヒッキーはちらっとも出てきてくれませんでしたが、昨日グリーンアリーナで過ごした時間自体が夢だったような感じがします。ヒッキーは「今日が一番調子いいかもしんなーい。」って言ったあとに歌ってくれた曲ADDICTED TO YOUで歌詞がとんじゃって「あんなこと言うもんじゃないねー!」と言ってました。思ってたよりずっとおしゃべりの部分が多くて、テレビでは見れないヒッキーの表情が見れたような気がしました。ファンとしてはそんないろんな表情が見れたことがうれしかったです。
前の晩は私の実家でおでんパーティをしてそのまま泊まり、朝は予定起床時間だった7時半にきっちり起きていたあいちゃんに「あのぉ〜、7時半だけど〜。」と起こされ、3人でそれぞれ場所をみつけてメイクをし、柳井から出ている快速に乗って電車で広島に行きました。私とけいちゃんはコンサートはもちろんこの日のメインディッシュ扱いだったけど、その手前での買い物の時間もとても重要で、お互いに入りたい店の場合はふたりともで「みとこうか。」ってなるし、年代が同じわけではないのでここは違うな、と思えば「このフロアのどっかにいるから。」と言い残してお互いに集中して買い物をする、ということの繰り返しだったのですが、あいちゃんは終始「コンサートまだかな〜。っていうかおなかすいたなぁオイ!」という空気。私達の買い物時間が長引けば長引くほど彼女は弱っていきだるそーーにしてました。しかし、買い物疲れしている私達を横目に、グリーンアリーナが近づけば近づくほど気合いとテンションの高さが増してゆくあいちゃん。会場につくと「ちょっとぉ〜どうしようか〜!!近いよ〜!!!」という彼女の座席は前から8列目。あいちゃんがヒッキーのチケットを取ったと聞いてあわててロッピーでチケットをとった私達の席は53列目。アリーナの後ろから4列目です。あいちゃんに貸してもらったオペラグラスがなければあれが本物のヒッキーかどうかもわからないくらいマメッキーにしか見えない距離でした。あれならスタンド席のほうがしっかり見えたね。それでもオペラグラスで覗いたヒッキーったらかわいくて素敵で、行ってよかったーと思いました。帰りに駅ビルの中のお好み焼き屋さんで晩ご飯を食べながら「ねぇ、もしマッキーとヒッキーどちらかとお近づきになれるとしたらどっち?」という質問をしたら(←解説:私達は3人ともマッキーとヒッキーの大ファン)けいちゃんは即答で「ヒッキー!」と言っていたのに対してあいちゃんは「ちょっとその質問、ひと晩考えさせてもらってもええかね。こんなねぇ、お好み焼きを食べながら答えられる問題じゃないけぇね。」と頭を抱えていたのがおかしかったです。私が「今日ヒッキーと一緒に3曲歌っちゃった!」と照れながら白状するとあいちゃんは「あたしは全曲!」と即答したのもおかしかったけど。初めて3人でのプライベートな遠出だったんですが、始まりから終わりまでこんなにおもしろいとは思いませんでした。
日記長くなって読みにくくてすみません!