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冬服ダイエットチーム |
2005,10,31 |
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ぐちモニの女性ディレクターと夫の母を巻き込んで、以前から信頼しているダイエットフードでダイエットを開始しました。これからセーターとか重ね着とかでモコモコしがちな冬服になるからです。あと、一番気に入っていたキャメル色のブーツ、ふくらはぎより上にファスナーがあがらない。腹立つ。これもやる気になった素です。4日間で1万円も使う食品ではありますが、確実に脂肪が燃えてくれるはずです。特に下腹に効くような気がします。なぜ人を巻き込んだかというと、3人で6種類の味を購入すれば、味が交換できるので同じ味に飽きないで済むからということと、夫の母にはもっとオシャレを楽しんでもらうためです。提案したのは私ですがふたりともすぐに乗り気になってくれて、夫の母は一足早く昨日から開始したようです。母は、せっかくふたりで遠くまで買い物に出かけても、私の買い物にばかりつきあって自分のものは全く買わないで帰ったりするんです。それなのに「また行きましょう!」って言うからそれはいやですと断りました。お母さんが自分の服を買いたいということならつきあう、という意味で。すると、「はいはい、わかりました。」って言ってました。・・・たぶんわかってくれてない。ミセス向けのブランドが入っているフロアに行きたがろうとしないそのプライドは大いに結構だと思うんです、が、最近の若い子の服はもともとスリムでタイトに作られているようで、ここの服を着る気があるならブツブツ言う前に痩せてくださいお母様、というメッセージをこめて母を巻き込みました。ぐちモニの女性ディレクターからは「30過ぎたらなかなか痩せんくなるよ。」と言われていたので、私にとっては最後のわるあがきになると思います。チームでの実績をあげるためにも、ズルはできません。これから4日間、数々の誘惑にも勝たなければいけないので、59円だったから思わずまとめ買いしてしまったガーナのチョコとクランキーも見てみぬフリです。女を維持するのって大変だよなぁ、と思う29歳の秋。4日後に3人で笑いましょう。
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まさかこの私が!そのA |
2005,10,17 |
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私は秋も冬も待っていたくちなので自分の衣替えはもう終わりましたが、夫は夏が大好きなのでなかなか夏物衣類をしまわせてくれません。そのくせ「そのズボン貸して。」と言って私のフリースパンツをパジャマ代わりに着て「あったかい。」などと感想を言っています。とにかく、夫が出勤の日の洗濯日和は衣替えのチャンスなのです。夏物の衣類をまとめて洗って乾かして、午後にはたたんで箱にしまってしまおうと朝から洗濯機をまわしました。洗濯終了の合図が鳴って、普段ならそこで私はぐずぐずするのですが今日は夫の衣替えを終了させるつもりでいたのでスムーズに干す作業に移れるテンションでした。絡まった洗濯物を洗濯層から出し、勢い良く音をたてて衣類がほどかれた瞬間、もう秋だというのに桜の花びらが大量に舞うではありませんか。まぁキレイ。いや、ちょっと待て、秋に桜は舞わないのでは?よし、たずねてみます。これは桜の花びらですか?いいえ、ティッシュです。なるほど、これはティッシュでしたか・・・なるほどじゃないよ!!ぐちゃぐちゃになったティッシュなんですよ、奥さん。まさかこの私が家事においてそんな初歩的なミスをするとは!原因はわかっているんです。夫がゴミ箱にゴミを捨てる習慣がないから、今朝つかったタオルに使用済みのティッシュがくっついてて、私がそれに気がつかずに洗濯機に入れちゃったんでしょう。あぁ情けない。そして本当に不思議です。なんで大人なのにゴミをゴミ箱に捨てられないんだろう。いつからゴミをゴミ箱に捨てない人になったんだろう。なぜあなたはゴミをゴミ箱に捨てないのですか?答えろ!「ゴミはその都度ゴミステーションに!」とは言ってないでしょ!すぐそこのゴミ箱になぜ捨てない。理解に苦しみます。バラバラに散ったティッシュを集めて捨て終わる瞬間までがどんなに屈辱的な時間だったか。もしこの時点で夫が家にいたら間違いなく流血事件だったと思われます。彼は今日が出勤日で命拾いしました。あぁ、だめだ。腹の虫がおさまらないのでミニかっぱえびせんを3袋くらい一気に食べよう。・・・いや、それはやめとこう。夫に電話して文句を言おう・・・。いや、それもやめよう。というわけで、日記に書きました。みなさんは何も悪くないのにすみません。そうだ、来年の夏しわしわな服しかないように適当にたたもう。いや、私の来夏の仕事が増えるだけだ。しかもなんて陰湿なんだ私は!あぁ、ティッシュに気がつかなかった自分が憎い・・・。
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踊りのち昼寝 |
2005,10,10 |
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最近昼間とても眠くなります。なんで?ただのだらしない人なんでしょうか。午後は編み物をしながらソファで夕方まできつい姿勢で眠ってしまいました。まさかたったあれだけの運動量で疲れたとは思いたくないのですが、今日わたしは初めて永源山公園に行きましてゆめ風車まつりにフラメンコ教室の数人で参加してきました。ふもとの高校のグラウンドが臨時駐車場になっていてそこにとめて、グラウンド裏を通ってフリーマーケットのすごい人ごみを抜けて、爽やかな秋風に吹かれながらゆめ風車をめざしました。結構な数のベンチが道々に設置されていて大変気に入りましたが、初めていく場所で現地集合というのは不安なもので、 頂上に近づくにつれてどんどん人の気配がなくなっていくので途中教室の先輩に何度か「本当にこの林を抜ける感じで合っていますか?本当にこの先にはゆめ風車が!?」としつこく電話。到着して着替えてステージに立ってみるとさっきまで子供達のエアロビみたいなダンスを見にこられていたお父さんお母さんが一気に後ろの木陰に移動してしまってがらーんとしたステージ前。それでも前回の有料イベントと違って私にはとても気楽なステージでした。あまりにリラックスして余裕で間違えて踊ってしまいました。初めて聴く曲だったので入り方もはっきりとわからず、かなり振り向いて後ろの先輩の動きをがっつり見ました。あっという間に踊り終わってしまったけど、今まで仕事以外でイベントに参加することがなかったので、イベントを適当に楽しむという楽しさを知りました。終わってみんなでお昼ご飯を食べて解散。夕方にはまたレッスンで集合。今日の思わぬ収穫は永源山公園を気に入ったこと。仕事が早く終わった日の寄り道候補地としてだけじゃなく、わざわざ出かけていくのにも価値のある場所だと思ったからです。ホントに気に入りました。まだ行ったことがない人はぜひどうぞ。
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白とベージュ。 |
2005,10,6 |
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ロケが終わって手芸屋さんへ買い物に行きました。毛糸はまだそんなにたくさんはありませんでしたが、見始めるといろいろ想像してしまい、色が決まらない。結局ベージュと白の2色を買ったのですが、その前は赤を見ていたし、白とフーシャピンクのミックスも見ていたし、以前編んだマフラーと同じダークなグリーンも手に取ったし、毛糸の棚の前にひとりぼっちで40分くらいいたと思います。最初から「小物の色を迷ったら白系」という自分内ルールに素直に従っていればよかったです。 帰ってすぐにでも編み始めたかったけど、ご飯も作っていなかったので、うずうずしながら夕飯の用意をしました。今日は安売りしてた時に買って冷凍しておいた刺身用の鮭を使ってシチューをつくりました。思った以上にあくが多く、世話がやけるシチューでした。でも、いいこともありました。やることをやったら編み物をしてよい、と決めるといろんなことを「あとでやろう」と思わずにとっとと片付けることができるなぁ、ということです。何もかも終わらせてから眠たくなるまで編む。これを出来上がりまでのルールにしようと思います。
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クリスマスプレゼント候補 |
2005,10,4 |
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え?まだ10月よ?と思わないでください。秋ってすごく気持ちいいけどあっという間に終わってしまうんです。今日読み終わった本にそう書いてあったから気がつくことができました。正確には「さっさと秋は終わり、」って書いてあったんですけど、うかうかしてたら確実に秋が終わってしまう、と少しあせりました。今日読んだ本には手編みのマフラーがとても非合理的な贈り物だと表現されていました。いいなと思った毛糸はひと玉1000円とかするし、買ったほうが絶対にいいや、という内容でした。それでも主人公は好きな男の子にマフラーを編むことにするんですが、そこまで読んで、私はかつて好きな人にマフラーをあげた経験がないことに気がつきました。そのへん結構臆病で、「いくら彼氏だからって今時手編みのマフラーはちょっと・・・。最悪の場合彼の引いている顔をみることになるだろう。」という冷めた見方をしていました。それでも冬になり毛糸玉が手芸屋さんにあったかそうに並ぶ頃になると、ワクワクしながら選んで何種類も買ってしまい、ついには編み上げたこともありました。そして、家族なら別に拒否されても傷つくことはないや、と父親にあげました。失礼なことに父がそのマフラーをしている姿はいまだ見たことがありません。色が気に入らなかったのか、巻き心地がよくなかったのか、特に理由はないのか知りませんが。そういえばあげたときもたいして感動はなかったです。あったのは私の達成感だけでした。そうだ、実際に使ったのは自分自身でした。しかも冬に牧場を手伝う時専用になってしまったのできっと今でも草まみれでしょう。というかどこにしまってあるのかももう誰も把握できてない。私は今日この本を読んでマフラーやら帽子やらセーターやら、とにかく手編みで何か作ってみたくなりました。夫が今彼氏ではなく夫になってくれていてよかったと思います。家族なんだからマフラーのセンスが原因で振られてしまう心配はないでしょう。「えー、オレ服がいいのに。」とか「スパイク買って欲しかった。」くらいは言われるかもしれませんが、こっそり編んでプレゼントしてみたいです。本屋さんにも編み物の本が平積みされる季節になったみたいだし、毛糸が入ったカゴがある部屋は好きだし。編むとしたらもうとても外にはしていけないような、ハートの模様だらけのマフラーにしようかな。それか、どう考えてもいずれ自分が使う気で編んだろ、という女の子向けのマフラーにしよう。どっちにしても、私は「おぉ!手編みなのか。すげぇな。でも恥ずかしくてつかえないよ。」と言いながら照れる演技までしてくれるような礼儀正しい男の人が好きです。そんな人であれば「こっちが外出用。」と言いながらカシミアのマフラーも追加してあげるな。
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