おっきーのにっきー2005/08



インテリアミラー到着 2005,8,30
予定通りの場所に納まってはくれましたが、いささか大きいのではないかと思います。梱包をほどくだけで1時間近くかかってしまいました。この鏡をもう二度と動かしたくないから、ずっとこの家を借りて暮らしていかなければなりません。えーん(;;)。カタログには「インテリアミラー」とかいてありましたが、梱包されていたダンボールには「ダンスホールミラー」と印刷されていました。ダンスホールミラーか・・・。そう呼ばれると「フラメンコ」というより「♪シャ〜〜ルウィ〜〜ダ〜〜ンス、シャルウィダン、たらららららら〜♪」になっちゃうよ、と思いました。練習をするにはありがたいこの鏡。でも、部屋の全てが映りこんでしまうので、もっとシンプルな部屋にしておかないとゴチャゴチャして見えるんです。困ったなー。困ったから今日は予定を変更して家中をシャルウィダンス仕様(=鏡にモノがたくさん映りこんでもうるさくないようにシンプルにお片付けをした状態)に近づけることに時間を割こうと思います。

○○率の高い披露宴 2005,8,27
夫婦で招かれて結婚式と結婚披露宴に出席してきました。出席人数があまりに多いため午前中は親族中心、午後は友人中心の披露宴だったようです。新婦はふだんからとてもかわいらしい人ですが、チャペルに現れた瞬間のその可愛さは抜群でした。可愛いのはわかっていたけどこらこら可愛いにもほどがあるだろう、という可愛さです。誓いのキスがあまりにもスピーディだったためシャッターチャンスを逃した招待客のひとりが「ちょっと待った!!」とあせって声をかけてしまい、笑いながら2回目の誓いのキスをさせられたくらいから、雰囲気のいい結婚披露宴になりそうだなと感じていました。披露宴では少し前から仲間内で話題になっていたあるドレスでの登場が楽しみでした。そのドレスとは「深田恭子ちゃんが何かで着ていたのを見た新郎が”着てみてくれ”と新婦に希望した。」という着物風ドレスです。新婦はそのドレスを最初に見たとき、肌の露出を気にしてあまり乗り気ではなかったそうですが、新郎が着て欲しいというドレスを着てみてあげたわけです。それなのに試着室から出てくると新郎に「・・・なんかイメージと違う・・・。」と言われて新婦がムッとした!というドレスなのです。そんなひともんちゃくあったドレスですがROCKなヘアスタイルにその着物ドレスをまとった新婦はおしゃれな彼女だからこそ絵になるヒップな花嫁でした。花嫁のドレスとおいしい料理、仲間との落ち着きのないおしゃべりを楽しみながらテーブル内でもうひとつ話題になったことがあります。招待客の坊主率が高いということです。みんな好んで坊主スタイルにしてるみたい。新郎もなんで坊主なのかいまいちよくわかりません。別に文句はありませんけどなんでなんですか?
せっかく新婦が可愛くキレイに映っている日記用の写真を撮影したのにすぐその横から「え?日記にのせるならオレも映ってないとおかしくない?」と言うので一応ツーショットの一枚を添付します。ね、坊主でしょ?坊主にタキシード。いや、別に文句はないです。楽しい披露宴でした。いつまでもお幸せに!!挨拶で誓ったことはちゃんと守りましょう。また納豆オムレツを食べに行きます。お招きありがとございました。

ホテルの朝食会場風ヨーグルト 2005,8,25
今まで出会った全ての人の中で、夫はダントツでヨーグルトをよく食べます。毎晩のようにコンビニで3個もヨーグルトを買ってきてはその夜のうちに全種類食べ切ってしまうため、見かねた私はスーパーでホームサイズのヨーグルトとフルーツ缶を買ってきてミックスしておきました。フルーツの量によってはヨーグルト1パックで直径20センチくらいあるキャセロールにあふれそうになる量作れるので、さすがに一晩ではなくならないようになりましたが、彼は「おかわり!」と元気にあいた器を差し出しました。確かに「いっぱい作ったよ。」とは言いましたが、「明日の朝も食べられるくらいあるよ。」という意味で言ったんです。それにヨーグルトに対して「おかわり」という言葉がついてくることに私は驚きました。そんなにおいしいかね?混ぜただけなんですけど。ついつい夜中につられてヨーグルトを食べてしまいました。夜ってヨーグルトのイメージあんまりないんですが、同じこのヨーグルトの風景を朝見直すとホテルのバイキング形式の朝食会場でみかけるヨーグルトコーナーに見えなくもないです。そのまま食べるにはちょっと味が落ちた桃を入れてみたら、普通に食べるより断然おいしく変身しました。食いしん坊から生まれた生活の知恵でした。フルーツ缶ってだいたいどこのスーパーも100円前後で販売してくれてるのでいろいろ試して飽きないようにしてみようと思います。それにしても、3個も買ってきたんなら、普通1個くらい妻にわけてくれるよねぇ!?勝手に食べちゃうと泣きそうな顔するんで食べられないんです。やれやれ。

ルンバクラスにお邪魔する。 2005,8,24
愛・地球博の旅で月曜日の初級レッスンにいけなかったので、今日のルンバクラスに振り替えてもらってレッスンをうけてきました。今日は写真の3人でレッスンを受けました。実はこのお2人、以前私がちぐまや本舗で初めてこのスタジオを取材させてもらったときに登場してくださってます。最近、おっきーおっきーオープン(?)当初から主に記録に力を入れてくださっている方からいくつか出演番組をピックアップしてDVDにまとめて下さったものを頂いたのですが(ありがとうございました!)、そのDVDにあのバイラバイラを取材したときのコーナーがまるごと収録されていたので久々に振り返ることができ「あぁ、ここで踊ってる人って・・・」と気がつきました。来月25日には私にとって初めてのステージが控えています。先生のレッスンの構成はもう完全に9月25日のライブにフォーカスされていました。今日は主に登場のところを教えてもらいました。練習量を増やさなければ私などお話になりませんが、もうやるしかありません。気合いを入れなおしてがんばろうと思いました。
今日の添付写真のタイトルは「扇風機に群がる踊り子たち」です。

高校野球のこと 2005,8,20
仕事から帰って一人分のお昼ご飯を作り、高校野球の決勝戦をみながら食べました。眠たさをこらえながらかろうじて帰宅したところだったので、早く食べて早く昼寝しようと思っていたけど、結局試合終了まで目がはなせませんでした。最後のバッターが打席にたったときの駒大苫小牧のピッチャーの容赦ないやる気はそのまなざしから伝わってきました。「勝ちたい、優勝したい」という気持ちがあふれていてその気持ちの強さに対して涙が出そうでした。「あと一球!あと一球!」というスタンド全体が迫ってくるかのような声のうねりの中で打席に立つバッターに感情移入をすると、これまた胸がしめつけられるような気持ちになりました。きっと彼はそれでも打とうと思っているんだろうなと。結局涙がこらえられず、ひとり静かにポロポロと泣いてしまいました。試合が終了し閉会式が始まっても泣き止まず、鼻をかまないとやってられないほどになり、目をこすったらさすがにマスカラもとれて恐ろしい顔に・・・。優勝の瞬間から北海道出身の佐藤けいちゃんとメールでやりとりしていて教えてもらったんですけど、球児たちが北海道に帰るとき、飛行機の中では客室乗務員の声で「今、優勝旗が津軽海峡を渡りました。」って言うそうですね。これでまた大泣き。
日記をつけながら高3までタイムスリップしたのですが、地区大会1回戦で最後のバッターは仲がよかった野球部のキャプテンでした。打たれることを警戒されてなのか守備が最初から下がり気味で待っていたかのようなライトフライで夏が終わってしまいました。肩を落としてタクシーに乗るキャプテンをみて声をかけれる同級生はいませんでした。もちろん私もなんて声をかけていいかわからず、部室から出てくるのをひたすら待っていた自分を思い出しました。あれから11年。キャプテンは元気なんだろうか。では、崩れに崩れたメイクを一からやり直してクリーニングを出してきます、って書いたとたんに大雨です。空まで泣いちゃった?

インテリアミラーのこと。 2005,8,18
月曜日にロケで初級のレッスンにいけなかったため、昨日ルンバクラスにお邪魔して振り替えレッスンを受けました。初級は私ひとり。先輩たちがルンバを踊っているときは教室の後ろで自分の練習。目の前で先生のルンバを含む先輩達の踊りを見られる状況だというのにまたもや見学を極力ガマンして自分の練習をしなければいけません。ジロジロ見たい!でも見てるヒマがあったら自分の練習をしなさい、という受験生とテレビのような関係図です。先輩たちの踊りは相変わらずステキで、最近めったに見られなかった先生の踊りも見ることができて、だんだんと9月のライブに自分の気持ちがフォーカスされていく感じをおぼえました。来月あたまには頼んでいた衣装が届きます。でもいくら衣装が届いても肝心の踊りがゆるゆるじゃぁ順番がおかしい!と思った私に一冊の通販カタログが届きました。そこには、先日雑貨屋さんでみた鏡よりもっと大きいサイズのインテリアミラーが3万円とあるではありませんか。120センチ×180センチ。この大きさならしっかり踊りが枠におさまりそう!普段なら家計と相談して1,2週間は頭を冷やして必要な買い物かどうかを徹底的に検証するんですが・・・。

「以上の内容で注文しますか?」・・・10秒経過・・・「送信!」

到着は30日です。代引きです。27日に夫婦で結婚披露宴に出席するということを忘れていたとしか思えない行動です。夫には「これ?1万円均一。」と報告するつもりです。

共働き夫婦の洗濯物事情 2005,8,17
以前TYSのパーソナリティ日記にもちらっと書いたことがあるのですが、私は洗濯物をたたむ、しまうは好きでやっている感があるのですが、「干す」という作業に対してはいたって逃げ腰です。自分がやるしかない状況下でも「誰かが突然やってくれたりして。」などと期待してしまうクセが治りません。ところがこのお盆休みに、はっきりとわかったことがあるんです。夫は「たたむ」も「しまう」も好きではないかわりに、「干すのは結構好きなんよ。」とのこと。そういえば私が朝から仕事でいない週末には頼んでもいない洗濯がしてあったりしました。そしてその告白の通り、私が帰ってくるまでいつまでも干してあり、気がついた時点で取り込んでたたむ、という作業を私が担当していました。これまで「なんで干したのに取り込んでないわけ?」というケンカにいたらなかったのはお互いの好みがうまく作用していたからだったんです。日記を書いているせいもあって、日常の細かなことを必要以上に観察するクセがついているのか、そんな夫の洗濯テクの向上に気がつくことができました。干し方が以前より私好みになっているのです。というか、私が干したんだっけ?と自分の午前中の記憶を探るほど似てきたのです。タンクトップやキャミソールが風に吹かれてもはずれて落ちないような洗濯バサミづかいやタオルの並べ方、連なったハンガーの数より干すTシャツの数が少ない場合は間を開けて風通しをよくするなど、あぁ、この人は私が干しているのをちゃんと見て真似してくれているんだと思いました。ひとつだけ惜しいのは靴下です。かかとから上の部分はしわにならないように気をつけたことがみてとれるのですが、かかとから下がしわくちゃのまま乾いて固まっていました。電話がかかってきたときにそのことを教えてあげたら「あぁ〜っ!」と悔しがっていました。いや、実に惜しい。次回はぜひ満点をとってください。

虹が浜に集合!そして・・・ 2005,8,16
今日でお盆休みも最終日のだんなが「ガウチョ(去年も行った海の家)でご飯食べる?」と言うので「いいよ。」と答え、こっそりバッグに単行本をしのばせ、私が運転する代車(愛車は車検中)で虹が浜を目指しました。そうです。夏の虹が浜と言えば本読み!ま、去年も今年も海の家で真剣に本読みしてる人は私ぐらいですが・・・。今年のガウチョには新メニューが登場していました。若鶏のココナッツカレー。これがほんまにその辺のレストランよりおいしいんじゃないかっていうくらいスパイシーでおいしい!ほんとに辛いからお子様向けではないけれど、お子様にはこれまた新メニューの「オムゴレン」がいいかもしれません。ナシゴレンをふわとろの卵で包み込んであるうえに、コクのある特製マヨネーズでさらにデコレーション、激しく美味な一皿でした。これだけでもすでにお腹いっぱいになったのに、去年おいしかったのを思い出して、ゴロゴロと岩のように盛られた唐揚げも頼んでしまいました。一緒についてくるフライドポテトの量が半端じゃなくビッグボリュームですが、全てのポテトに塩がきいていてモグモグいけます。これがまた本読みしながら食べやすいんじゃが!この3種類の料理とドリンク2杯ずつを飲んで、3750円也。大満足〜。本を読んでいるとだんなは退屈して一人で散歩に行ってしまいました。たくさんの女の子を見ることができたのか、はぶてもせずに結構ご機嫌でした。
単純って素晴らしい。

吠えスティバル! 2005,8,15
2年ぶりに取材でお邪魔してきました。油谷で行われた吠えスティバル!初めて取材で訪れたのは「吠えスティバル2」だったこの大声コンテストも「吠えスティバル4」になっていました。開催回数だけじゃなく、お祭り全体が年々グレードアップしていくこのお祭り。今年の花火は抜群によかったです。ほんとに、あともう少しで泣くところでした。この街の雰囲気や集まった人たちの表情、実行委員会の人たちの油谷に対する愛情やイベントスタッフ同士の爽やかで絆さえ感じる上下関係を目の当たりにすると、泣くなという方が無理。自分が油谷出身とかそうじゃないとか全く関係ありません。わざわざ油谷までドライブしてでも行ってもらいたいです。私は四季の中で夏が2番目に苦手だけど、これは夏にしか味わえない感動!!

・・・みたいなことを、今週のちぐまや家族で伝えたい。ってことはここはメモかよ!

忘れ物に注意! 2005,8,14
土曜日からだんなと私の実家に帰って一泊しました。お墓参りがしたかったけどすでに伯父たちがお盆の準備をしてくれていたので家で拝みました。うまれて1ヶ月の子犬とたっぷり戯れたあと、夕方には周南に帰ったのですが、日記にこの写真を掲載しようと携帯を探したときにようやく携帯を実家に忘れたことに気がつきました。夜中、母が持ってきてくれることになったのですが、ドアをあけるとそこには父までが!「忙しいのに行かれるわけなかろうが!アホか。」と結婚式にも披露宴にもこなかった父が私が住んでいるアパートにきたのです。もうだんなとふたり「お父さんがきた!」と大笑いでした。父は「狭いのー。」「天井が低いのー。」などいろいろとケチをつけて帰っていきました。ふたり暮らしだと狭いなんて感じなかったけど、大人がこの部屋に4人もいると、さすがにごちゃごちゃしている感じがしました。いつ犬が飼える家に引越せるかね。やっぱりかわいいね、動物は。

新・メイクコーナー 2005,8,12
大きな鏡を置くために若干の模様替えをしたリビングにメイクコーナーを移動させました。私は立ってメイクをするのがクセなので、これまで洗面台まわりに一式そろえていたのですが、うちはクーラーがリビングにしかついておらず、とにかく涼しい場所でメイクしたかったんです。これまでは暑さでメイクが端からドロドロに崩れていくため時間との戦いでした。丁寧にじっくりしていたらあっというまに汗だくになってしまうからです。でもこれでもう残暑は乗り切れるはずです。今日はさっそくここでメイクしてピックアップの収録に向かいました。「お盆だから渋滞するかも!」と急に慌てたら塗る寸前の口紅を落としてしまい、アイボリー色の絨毯に濃いピンク色が丸くついてしまいました。瞬間的にティッシュで落ちた場所をこすってしまいました。さらにピンクが広がりました・・・。

兄夫婦を心配する 2005,8,11
最近引越しをした兄夫婦。これを機に義理の姉はようやく居心地のいい部屋づくりをする気になったらしく、「雑貨屋に行きたい。」と連絡があり私が周南市と下松市の雑貨屋さんを案内することになりました。姉は今日ざくざく買い物するんだろうなぁと思いきや、見るとポストカードだけをうきうきした顔で買っているのです。まさかとは思うけど、それで今日の目的達成じゃないよね?という確認をすると、とても満足そうに「楽しいね、ここ!」と答える姉。ポストカードを新しくしたい気持ちはとてもよくわかるけど、ポストカードだけ買って帰ってもたぶん今までの印象とそんなに変わらないと思うよ、ということをこれでもかと力説。その真剣さには本物の販売員さんもひくほどだったことでしょう。それでもだまされたと思って頼むから白いフレームもいくつか買って帰ってくれ、と姉を説得しました。うちはだんながインテリアに無頓着。とにかく片付いてたら機嫌がいい、という美的レベルなので私の好きにできて大変ラクなのですが、兄は妹の私から見ても美的センスがお世辞にもいいとは言えず(だって部屋にジャンボ尾崎さんの特大サイズの写真が・・・ここ10年くらいずっと飾られております・・・どうなの?)、なんでもかんでもプロが好きで、部屋のこともインテリアデザイナーに全てまかせて一気に完璧を目指す派。義姉は少しずつ少しずつ理想を実現させたい派なのでまことに気の毒な組み合わせの夫婦です。とりあえずふたりの共有スペースにジャンボ尾崎さんのでかでか写真を飾ることだけは、私が間に入ってでも防いであげようと思っています。
今日の私の買い物はこれです。最近ゆでたまごをよく作るので。1個470円でした。
これ、なんて言う名前かな?エッグスタンド?

2005,8,10
美容院でカラーをしてもらった帰りにまた雑貨屋経由で帰りました。ちょうど渋滞する時間が始まったばかりで時間差で帰りたかったというのが理由。そこは1,2階は雑貨フロア、3階は家具フロアです。1階の食器コーナーには盛り付けのイマジネーションをかきたてられる食器がそろっているのでとても気に入っています。いつも見るだけだけど。最近は奥のベビー&キッズコーナーにもギフトにもってこいのグッズが増えました。必要ないし今住んでる部屋にも合わないのに危うく買って帰りそうになるくらいかわいいのである意味危険なお店です。その雑貨屋さんの家具フロアで、以前から探し求めていた大きな鏡に遭遇。それは引き戸1枚分ほどありそうな木枠の鏡です。これならちょっと離れて踊れば全身の動きが映ります。おいくらかしら、と思いながら裏をみたりしゃがんだりして値札カードを見つけようとするのですがありません。しょうがなくお店の方にたずねるとなんと6万円超!そ、そ、そんなにすんの!?たしかに幅70センチだからサイズは普通の姿見と比べてもかなり大きいよ、でもうち家賃は5万5千円よ!ちなみに駐車場は1台増えると2000円!関係ないか!!!「もう一度よく考えてからきます。」と言ったらお店の人(たぶんオーナー)にそりゃそうでしょう、これ高いもん、という雰囲気で微笑まれました。そして「今買わないと売れてしまうものでもありませんから。」と送り出してもらえました。買えないけど、もしかしたらサマージャンボが当たるかもしれないから、鏡が置けるように今から(こんな時間から、しかも夕飯はまだ作ってません)ひと部屋だけ模様替えです。

ケチな買収家 2005,8,9
日曜日以降音楽づいています。いとこのいとこからひっさびさにメールがきました。そのいとこのいとこはバンドを組んでいて(どんな音楽かは聞いたことないんですが、たぶん普通にロック)私が先日バンドコンテストの司会をしたなんて知らないはずなのに脈略もなんもなく「なかなか曲ができん。ちょっと歌詞かいてみん?」と。しかも「報酬は缶コーヒー(爆)」というおよそ誘い文句には見えない誘い文句つき。メールだからってなんでもかんでも(爆)つければいいと思ったらいけんよ!そんな手抜きな買収は当然成立しません。しかしよくよく見まわすと自分のまわりにはバンドをやっている人がちゃんといました。5月ごろ知り合った獣医さんも結構な頻度でチキータでライブをしている人だし、高校時代吹奏楽部だった同級生も岩国では結構人を集めるスカパラ系の音楽をやっている(んだよね?>まこし)らしいし。私がもし音楽を作る過程の一部を担当するとしたら、言葉の部分しかないかもしれないけど、作詞ってきっとそう簡単にはいかないでしょ、と思ったので「ロックなんてかけないよ!」と返信したんですが、自分が考えた歌詞を誰かが歌ってくれるのってきっとエキサイティング!センスがあるないを問う前に、言葉を集めて眺めてみようかな。何か生まれるかもしれないし。

関係ないけど今日の月は細くてゴールドでクールでした。きれいだった。

19の夏まで限定! 2005,8,7
1年ぶりの司会業。毎年維新公園の野外音楽堂ビッグシェルで開催されている「フレンドシップ21ヤングコンサート」の仕事です。メンバー全員が県内在住で20歳未満であるということが出場条件。来月開催されるヤマハ・ティーンズ・ミュージック・フェスティバル2005中国四国大会につながっている、19歳の夏まで限定の音楽のお祭りです。過去に2回この司会を担当させていただいたのですが、毎回審査時間中に楽しむことができるゲストライブが用意されています。今回はゲストが昨年の大会で中国四国大会代表に選ばれた「アウトオブザブルー」というバンド。バンドによってはメモリアルCDをつくってもらえるんですが、控え室で彼らのCDを聞くことができました。エントリーグループの全演奏終了後、ゲストライブが始りました。CDとライブ、こんなにも違うんだな、だからライブっていいんだなぁと思いました。というのも、普段は軽くて涼やかな音楽を好んで聴くことが多い私がいる舞台袖にまで、演奏中の気持ちが伝わってきたんです。耳に届く音は力強いのに、全体的に感じ取った印象は誠実とか繊細。とくに誠実の方が強く印象に残りました。実は演奏終了後にインタビューは予定されていませんでしたが、演奏終了寸前、舞台監督に早口で「していいですかっ?」と聞き、即効オッケーが出たので急遽インタビュータイムを作ることになったんです。ボーカルの岡野くんとは打ち合わせやリハでも顔を合わせてなかったのに、彼らの音楽をはさんだことで初対面という緊張は消えていました。努力して緊張を忘れたのではなく、そのステージに浸れば浸るほど、余計な事を考えなくなっていった感じでした。バンドなんて経験もない私に、ようやく音楽を目指す若者の気持ちが乗りうつった時間でした。演奏中にも感じていたことでしたが、インタビュー中に岡野くんの口から出てくる言葉で、お客さんに対する感謝の気持ちや出場したグループへの愛のこもった激励を、より感じました。今日はここで演奏してくれてほんとにありがとう、という気持ちになりました。毎年スタッフや選考委員は同じメンバーなんですが、3回目にしてようやく打ち解けることができたようにも思いました。そして、もう一度高校生に戻れるなら、そのときはバンドを組むという経験をしてみたいなと感じた1日でした。19歳・・・、ひぇー、冷静に計算したらもう10年も前じゃ。10年後にこんな後悔をする自分になるなんて全く想定してなかったでーす。

うわ、今日の日記、ながっ!でもこのまま更新しまーす。

お邪魔しましたの。 2005,8,5
今日はピックアップの収録がお休みだったため、ご無沙汰していたエフエム山口にお邪魔してきました。スタッフの方々にはライブやイベント会場でお会いしていましたが、会社を訪ねたのは1年ぶり。とても愛しく神聖な職場だったので、自分の性格上用事のひとつでもなければ訪ねていきづらく、ビリフラに出してもらえるということでようやく仕事復帰後初めての挨拶をすることができました。長いことお世話になった金光さんの「来たいなら来れば?」というスタンスは居心地がよく、「なーんかよその人みたいじゃった。」というダメ出しともはぶてともとれる藤井Pの不満そうな言葉も私にはうれしく思え、改めてここで育ててもらったんだなぁという気持ちに浸りながらTYSでの打ち合わせに向かいました。テレビの現場ではめったに起こらないようなハプニングが次々と起こるのがおもしろくて、パーソナリティの2人のそばで私はただケタケタ笑っていました。今日の出演は仕事ではないし告知もしてなかったのに、私宛のメッセージまで送っていただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます!相変わらずリスナーの皆さんに気を遣ってもらっているということがよくわかりました。あざーす。
ちなみに3人へのお土産として持参したチョコボールですが、アッキーが食べようとしたチョコボールに銀のエンゼルが出たそうです。さっき俊山アナからメールがきました。よかったね!

使えない使えない! 2005,8,2
旅行のパンフレットを取りに行った足で雑貨屋さんにも寄り道。少し前に寄り道したときから印象に残っていたコレをプレゼントしたい人が見つかったからです。この間その人の家のインテリアを知ることができたのですが、全体的に外国っぽいインテリアだったんです。その日はいろいろとお世話になったのでなにかお礼しなくっちゃと思ったとき、思い出したのがこのトイレットペーパーなのです。なんせ1個700円もするので自分ちのトイレでは絶対に使えない!いや、たとえこのトイレットペーパーの値段が100円だったとしてもたぶん使えないでしょう。可愛すぎて使えない、ということは私はあまり経験ないのですが、これは無理だと思いました。拭けないって!花柄とかならまだ使えるけどね。あひるちゃんはちょっと・・・。

おそるおそる。 2005,8,1
だらしないことに、29歳にもなって二日酔いに苦しんでおります。少々飲みすぎました。会話がとても楽しかったんです。しゃべりっぱなしか、もしくは聞きっぱなしでしたが、「よし!飲む!」と決めて、食べるより飲みました。すると、自分が思っていたほど強くなかったのでした。とほほ。ビールだけにしておけばよかったのでしょう。飲み方は失敗に終わったけど、収穫は多かったと思います。腹を割る、のに別にお酒の力はいらないと思っているのですが、「疲れているはずの時間にわざわざ集まってくれた」という状態が涙モノなんだと思いました。なんせ言いだしっぺは珍しく私だったからです。起きている間中ずっと考え事が仕事につながってしまう、という話をしたら「それはダメだ。」と言われました。オフはオフらしく遊べ、ということをゴムが張った状態に例えて言われたのです。その方が、いつも伸びている状態よりここぞというときにぐんと伸びると。なるほど本当だ、と思いました。すぐそばにそのゴムの人がいますからわかりました。仕事中の夫と家の中でみる夫とは別の人だからです。夫は「家の中で仕事の話はしません。」という意思表示に関しては非常に頑固。私がさりげなく仕事の様子を聞きだそうとしてもとぼけた顔をしてかわされてきました。私は特に外と内の差がない方で、準備万端、用意周到がモットー。そうでもしてようやく社会に出て行くことができるキャパしかないからです。飲みの席で「だんなと旅行に行こうか、ていう話が出てるんですが。」というと「それはいいね。行ってきなさい!」と言ってもらえました。「仕事をもっとがんばれ。」ではなく「遊びが目的で遊んでこい。」と言われたようで、今思い出してもちょっと涙が出そうです。今日はおそるおそる、ルールをもうけずに過ごしてみました。まだちょっと覚束ない過ごし方でした。なんか悪いことをしているような気分?というか。オンとオフの切り替えが自然にできる人はいいなと思います。まだまだ初心者ですが、挑戦してみよう、という気持ちになりました。