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インテリアミラーのこと。 |
2005,8,18 |
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月曜日にロケで初級のレッスンにいけなかったため、昨日ルンバクラスにお邪魔して振り替えレッスンを受けました。初級は私ひとり。先輩たちがルンバを踊っているときは教室の後ろで自分の練習。目の前で先生のルンバを含む先輩達の踊りを見られる状況だというのにまたもや見学を極力ガマンして自分の練習をしなければいけません。ジロジロ見たい!でも見てるヒマがあったら自分の練習をしなさい、という受験生とテレビのような関係図です。先輩たちの踊りは相変わらずステキで、最近めったに見られなかった先生の踊りも見ることができて、だんだんと9月のライブに自分の気持ちがフォーカスされていく感じをおぼえました。来月あたまには頼んでいた衣装が届きます。でもいくら衣装が届いても肝心の踊りがゆるゆるじゃぁ順番がおかしい!と思った私に一冊の通販カタログが届きました。そこには、先日雑貨屋さんでみた鏡よりもっと大きいサイズのインテリアミラーが3万円とあるではありませんか。120センチ×180センチ。この大きさならしっかり踊りが枠におさまりそう!普段なら家計と相談して1,2週間は頭を冷やして必要な買い物かどうかを徹底的に検証するんですが・・・。
「以上の内容で注文しますか?」・・・10秒経過・・・「送信!」
到着は30日です。代引きです。27日に夫婦で結婚披露宴に出席するということを忘れていたとしか思えない行動です。夫には「これ?1万円均一。」と報告するつもりです。
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共働き夫婦の洗濯物事情 |
2005,8,17 |
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以前TYSのパーソナリティ日記にもちらっと書いたことがあるのですが、私は洗濯物をたたむ、しまうは好きでやっている感があるのですが、「干す」という作業に対してはいたって逃げ腰です。自分がやるしかない状況下でも「誰かが突然やってくれたりして。」などと期待してしまうクセが治りません。ところがこのお盆休みに、はっきりとわかったことがあるんです。夫は「たたむ」も「しまう」も好きではないかわりに、「干すのは結構好きなんよ。」とのこと。そういえば私が朝から仕事でいない週末には頼んでもいない洗濯がしてあったりしました。そしてその告白の通り、私が帰ってくるまでいつまでも干してあり、気がついた時点で取り込んでたたむ、という作業を私が担当していました。これまで「なんで干したのに取り込んでないわけ?」というケンカにいたらなかったのはお互いの好みがうまく作用していたからだったんです。日記を書いているせいもあって、日常の細かなことを必要以上に観察するクセがついているのか、そんな夫の洗濯テクの向上に気がつくことができました。干し方が以前より私好みになっているのです。というか、私が干したんだっけ?と自分の午前中の記憶を探るほど似てきたのです。タンクトップやキャミソールが風に吹かれてもはずれて落ちないような洗濯バサミづかいやタオルの並べ方、連なったハンガーの数より干すTシャツの数が少ない場合は間を開けて風通しをよくするなど、あぁ、この人は私が干しているのをちゃんと見て真似してくれているんだと思いました。ひとつだけ惜しいのは靴下です。かかとから上の部分はしわにならないように気をつけたことがみてとれるのですが、かかとから下がしわくちゃのまま乾いて固まっていました。電話がかかってきたときにそのことを教えてあげたら「あぁ〜っ!」と悔しがっていました。いや、実に惜しい。次回はぜひ満点をとってください。
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吠えスティバル! |
2005,8,15 |
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2年ぶりに取材でお邪魔してきました。油谷で行われた吠えスティバル!初めて取材で訪れたのは「吠えスティバル2」だったこの大声コンテストも「吠えスティバル4」になっていました。開催回数だけじゃなく、お祭り全体が年々グレードアップしていくこのお祭り。今年の花火は抜群によかったです。ほんとに、あともう少しで泣くところでした。この街の雰囲気や集まった人たちの表情、実行委員会の人たちの油谷に対する愛情やイベントスタッフ同士の爽やかで絆さえ感じる上下関係を目の当たりにすると、泣くなという方が無理。自分が油谷出身とかそうじゃないとか全く関係ありません。わざわざ油谷までドライブしてでも行ってもらいたいです。私は四季の中で夏が2番目に苦手だけど、これは夏にしか味わえない感動!!
・・・みたいなことを、今週のちぐまや家族で伝えたい。ってことはここはメモかよ!
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鏡 |
2005,8,10 |
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美容院でカラーをしてもらった帰りにまた雑貨屋経由で帰りました。ちょうど渋滞する時間が始まったばかりで時間差で帰りたかったというのが理由。そこは1,2階は雑貨フロア、3階は家具フロアです。1階の食器コーナーには盛り付けのイマジネーションをかきたてられる食器がそろっているのでとても気に入っています。いつも見るだけだけど。最近は奥のベビー&キッズコーナーにもギフトにもってこいのグッズが増えました。必要ないし今住んでる部屋にも合わないのに危うく買って帰りそうになるくらいかわいいのである意味危険なお店です。その雑貨屋さんの家具フロアで、以前から探し求めていた大きな鏡に遭遇。それは引き戸1枚分ほどありそうな木枠の鏡です。これならちょっと離れて踊れば全身の動きが映ります。おいくらかしら、と思いながら裏をみたりしゃがんだりして値札カードを見つけようとするのですがありません。しょうがなくお店の方にたずねるとなんと6万円超!そ、そ、そんなにすんの!?たしかに幅70センチだからサイズは普通の姿見と比べてもかなり大きいよ、でもうち家賃は5万5千円よ!ちなみに駐車場は1台増えると2000円!関係ないか!!!「もう一度よく考えてからきます。」と言ったらお店の人(たぶんオーナー)にそりゃそうでしょう、これ高いもん、という雰囲気で微笑まれました。そして「今買わないと売れてしまうものでもありませんから。」と送り出してもらえました。買えないけど、もしかしたらサマージャンボが当たるかもしれないから、鏡が置けるように今から(こんな時間から、しかも夕飯はまだ作ってません)ひと部屋だけ模様替えです。
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ケチな買収家 |
2005,8,9 |
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日曜日以降音楽づいています。いとこのいとこからひっさびさにメールがきました。そのいとこのいとこはバンドを組んでいて(どんな音楽かは聞いたことないんですが、たぶん普通にロック)私が先日バンドコンテストの司会をしたなんて知らないはずなのに脈略もなんもなく「なかなか曲ができん。ちょっと歌詞かいてみん?」と。しかも「報酬は缶コーヒー(爆)」というおよそ誘い文句には見えない誘い文句つき。メールだからってなんでもかんでも(爆)つければいいと思ったらいけんよ!そんな手抜きな買収は当然成立しません。しかしよくよく見まわすと自分のまわりにはバンドをやっている人がちゃんといました。5月ごろ知り合った獣医さんも結構な頻度でチキータでライブをしている人だし、高校時代吹奏楽部だった同級生も岩国では結構人を集めるスカパラ系の音楽をやっている(んだよね?>まこし)らしいし。私がもし音楽を作る過程の一部を担当するとしたら、言葉の部分しかないかもしれないけど、作詞ってきっとそう簡単にはいかないでしょ、と思ったので「ロックなんてかけないよ!」と返信したんですが、自分が考えた歌詞を誰かが歌ってくれるのってきっとエキサイティング!センスがあるないを問う前に、言葉を集めて眺めてみようかな。何か生まれるかもしれないし。
関係ないけど今日の月は細くてゴールドでクールでした。きれいだった。
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19の夏まで限定! |
2005,8,7 |
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1年ぶりの司会業。毎年維新公園の野外音楽堂ビッグシェルで開催されている「フレンドシップ21ヤングコンサート」の仕事です。メンバー全員が県内在住で20歳未満であるということが出場条件。来月開催されるヤマハ・ティーンズ・ミュージック・フェスティバル2005中国四国大会につながっている、19歳の夏まで限定の音楽のお祭りです。過去に2回この司会を担当させていただいたのですが、毎回審査時間中に楽しむことができるゲストライブが用意されています。今回はゲストが昨年の大会で中国四国大会代表に選ばれた「アウトオブザブルー」というバンド。バンドによってはメモリアルCDをつくってもらえるんですが、控え室で彼らのCDを聞くことができました。エントリーグループの全演奏終了後、ゲストライブが始りました。CDとライブ、こんなにも違うんだな、だからライブっていいんだなぁと思いました。というのも、普段は軽くて涼やかな音楽を好んで聴くことが多い私がいる舞台袖にまで、演奏中の気持ちが伝わってきたんです。耳に届く音は力強いのに、全体的に感じ取った印象は誠実とか繊細。とくに誠実の方が強く印象に残りました。実は演奏終了後にインタビューは予定されていませんでしたが、演奏終了寸前、舞台監督に早口で「していいですかっ?」と聞き、即効オッケーが出たので急遽インタビュータイムを作ることになったんです。ボーカルの岡野くんとは打ち合わせやリハでも顔を合わせてなかったのに、彼らの音楽をはさんだことで初対面という緊張は消えていました。努力して緊張を忘れたのではなく、そのステージに浸れば浸るほど、余計な事を考えなくなっていった感じでした。バンドなんて経験もない私に、ようやく音楽を目指す若者の気持ちが乗りうつった時間でした。演奏中にも感じていたことでしたが、インタビュー中に岡野くんの口から出てくる言葉で、お客さんに対する感謝の気持ちや出場したグループへの愛のこもった激励を、より感じました。今日はここで演奏してくれてほんとにありがとう、という気持ちになりました。毎年スタッフや選考委員は同じメンバーなんですが、3回目にしてようやく打ち解けることができたようにも思いました。そして、もう一度高校生に戻れるなら、そのときはバンドを組むという経験をしてみたいなと感じた1日でした。19歳・・・、ひぇー、冷静に計算したらもう10年も前じゃ。10年後にこんな後悔をする自分になるなんて全く想定してなかったでーす。
うわ、今日の日記、ながっ!でもこのまま更新しまーす。
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お邪魔しましたの。 |
2005,8,5 |
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今日はピックアップの収録がお休みだったため、ご無沙汰していたエフエム山口にお邪魔してきました。スタッフの方々にはライブやイベント会場でお会いしていましたが、会社を訪ねたのは1年ぶり。とても愛しく神聖な職場だったので、自分の性格上用事のひとつでもなければ訪ねていきづらく、ビリフラに出してもらえるということでようやく仕事復帰後初めての挨拶をすることができました。長いことお世話になった金光さんの「来たいなら来れば?」というスタンスは居心地がよく、「なーんかよその人みたいじゃった。」というダメ出しともはぶてともとれる藤井Pの不満そうな言葉も私にはうれしく思え、改めてここで育ててもらったんだなぁという気持ちに浸りながらTYSでの打ち合わせに向かいました。テレビの現場ではめったに起こらないようなハプニングが次々と起こるのがおもしろくて、パーソナリティの2人のそばで私はただケタケタ笑っていました。今日の出演は仕事ではないし告知もしてなかったのに、私宛のメッセージまで送っていただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます!相変わらずリスナーの皆さんに気を遣ってもらっているということがよくわかりました。あざーす。 ちなみに3人へのお土産として持参したチョコボールですが、アッキーが食べようとしたチョコボールに銀のエンゼルが出たそうです。さっき俊山アナからメールがきました。よかったね!
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おそるおそる。 |
2005,8,1 |
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だらしないことに、29歳にもなって二日酔いに苦しんでおります。少々飲みすぎました。会話がとても楽しかったんです。しゃべりっぱなしか、もしくは聞きっぱなしでしたが、「よし!飲む!」と決めて、食べるより飲みました。すると、自分が思っていたほど強くなかったのでした。とほほ。ビールだけにしておけばよかったのでしょう。飲み方は失敗に終わったけど、収穫は多かったと思います。腹を割る、のに別にお酒の力はいらないと思っているのですが、「疲れているはずの時間にわざわざ集まってくれた」という状態が涙モノなんだと思いました。なんせ言いだしっぺは珍しく私だったからです。起きている間中ずっと考え事が仕事につながってしまう、という話をしたら「それはダメだ。」と言われました。オフはオフらしく遊べ、ということをゴムが張った状態に例えて言われたのです。その方が、いつも伸びている状態よりここぞというときにぐんと伸びると。なるほど本当だ、と思いました。すぐそばにそのゴムの人がいますからわかりました。仕事中の夫と家の中でみる夫とは別の人だからです。夫は「家の中で仕事の話はしません。」という意思表示に関しては非常に頑固。私がさりげなく仕事の様子を聞きだそうとしてもとぼけた顔をしてかわされてきました。私は特に外と内の差がない方で、準備万端、用意周到がモットー。そうでもしてようやく社会に出て行くことができるキャパしかないからです。飲みの席で「だんなと旅行に行こうか、ていう話が出てるんですが。」というと「それはいいね。行ってきなさい!」と言ってもらえました。「仕事をもっとがんばれ。」ではなく「遊びが目的で遊んでこい。」と言われたようで、今思い出してもちょっと涙が出そうです。今日はおそるおそる、ルールをもうけずに過ごしてみました。まだちょっと覚束ない過ごし方でした。なんか悪いことをしているような気分?というか。オンとオフの切り替えが自然にできる人はいいなと思います。まだまだ初心者ですが、挑戦してみよう、という気持ちになりました。
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