|
「おっきー、ちょっとどいて。」 |
2004,10,30 |
|
私にしては非常にめずらしく、サッカーの練習に行くというダンナについて出かけました。が、運動場についたらすぐに私はダンナの幼馴染の奥様に会いに、というか、お借りした靴下を返しに、というか、彼女の手作りチーズケーキを食べに(作ってくれるって約束だったから期待してました、そしておいしかった〜。)引き返しました。彼女のおうちには世にもかわいい娘さんが二人もいて、なぜか今日の彼女達は絶好調。この子たち、実はこんなにしゃべる子だったのか、というくらい「おっきー、これ見て。」「おっきー、これ開けてあげるね。」「おっきー、おいしい?」「おっきー、こっち来て。」「おっきー、ちょっとどいて。」「おっきー、そんなに大きな声でしゃべったらパパの声がきこえないでしょ(怒)!」「おっきー、もうママとしゃべっちゃだめ(怒)!」って絶え間なくふりまわされました。ちょっと待って、きみらと遊ぼうと思って来たんじゃないんだ。まぁ、それ説明するのにはもう10年は待たせてもらおうかね。しかしほんの1時間に何回この4歳になったばかりの女の子に翻弄されただろう・・・。今の今私のこと必要としてくれてたっぽいのにもう次の瞬間いらん子扱いされてさ、あっという間に客がいるってことにも慣れちゃってさ、「じゃあおっきー○○くんのお迎えいかなきゃいけないから帰るね。」って言っても「うん、いいよー。」って。ちょっとは別れを惜しまんか!結構おとなしい女の子らしいかわいい女の子だと思って疑ってませんでした。でも、この子となら友達になれそうだな、と思いました。ちょっと突っ込んだくらいじゃなんともなかったもの。これまではものすごい人数で押しかけて集合するお宅の役目をしてもらっていたおうちだったのですが、私がひとりで訪ねたのは初めてだったから緊張するほどでもなかったのか、または「まぁ、所詮おっきーなんだからさ。」と完全にナメられているのか、ママとはほとんど話せずに娘っ子二人の相手とケーキを食べておいとましました。子供って正直だから何されても気持ちいいというか、いやー、でもあれが毎日でしょ?家族は自分ひとりの時間なんて持てないんだなってよくわかりました。早く大人にならんかなー。あんたたちのネタ全部覚えてて将来会う度にとっつかまえて話して聞かせます。来週もお邪魔したいなー。でもふたりは頼むからいい子して寝ててね。・・・。寝てないんだろうなー・・・。
|
|
|
|
体内蓄積カロリー |
2004,10,28 |
|
昨日、というか今日、寝たのは朝4時でした。結局また私も寝ずに待ってしまって・・・。そしてだんなは普段より早い7時半に仕事に行きました。もう何日こんな睡眠時間を続けているのか。彼は今日も一日中車を運転するのかと思うと心配で心配で、妻である私は身も心も痩せ細っ、・・・ってない。おや?なぜ?それはずばり私はほとんど動いてないからです。毎日摂取カロリーが消費カロリーを上回っているからなのです。そう気がついて今日で10日。というのも、非常に胸にささる衝撃の言葉を目にしたのです。それはチラ見した雑誌の1ページでした。「動いた分よりちょっとだけ食べすぎてる。でもそれ何年続いてる?」みたいな見出しだったと思います。言葉を理解して冷静になる、という状態でした。中学生の頃、家庭科で「生活活動強度」という言葉を習ったと思いますが、今の私の生活活動強度は「T:低い」に入るので、年齢と照らし合わせると、一日の理想摂取カロリーは実は1550kcal程度。汗をかいて激しい運動をするとか、農作業でもすれば1日2300kcalは摂取してもいいようですが、今の私は1日座っているといっても過言ではありません。信頼しているダイエット食品もありますが、ふた箱で10000円もするものをたったの4日で消費するというペースはやはり家計にひびきます。そこでこの10日間、実験をしました。体脂肪を1kg減らすには約7200kcalのエネルギーを消費しないといけないので、もし3キロ体重を落とそうと思えばその3倍、21600kcal消費しないといけません。この数字を1ヶ月で目指そうとすると1日720kcalを消費するか、動かないのなら減らすしかありません。今日はまだ終わってないから9日間の結果ですが、理論どおりだいたい1キロ落ちています。実は結婚式を挙げたころより5キロも体重が増えていたんです。このごろ毎日パツンパツンのジーンズをだんなに大ウケされ悔しい思いをしました。「私のお腹はこれからもっと膨らむわ!」という理由は残念なことにもう通用しない。努力しないとなかなか痩せない体質なんだから少しでも元に戻らなければ!そこで、少し前までは夫婦の伝言板だったマグネットタイプのホワイトボードに、その日食べたもの、飲んだものをいちいちメモしました。大体の予想でカロリーを書いておいて、その都度計算して設定した数字を超えないようにしたのです。初日は「え?まだお昼なのにもう今日1日分を口にしてる。てことは夜ご飯ってお茶だけ?無理無理!」という状態でした。ここでのポイントは適当な計算です。ファミレスのメニューをなんとなく思い出しながら、ま、このメニューならだいたいこんなもんだろ、という数値を自分で勝手に決めました。これをやっていると、「3時ごろコーヒー飲むとして、何か食べたくなるかもしれないから今はこのチョコつまむのはやめとこ。」という我慢がきくようになるみたいです。これから先、そんなに着込んでない日に「厚着じゃのぅ。あ、肉かぁ、すいません。」とあいつをボケさせとくわけにはいかんのじゃ。今に見ておれガリガリ君!
|
|
|
|
|
よし、日付も変わった。書くぞ。 |
2004,10,27 |
|
家庭崩壊です。妻がやけ梅酒を始めました。「ぷっすま」をつけていて、ロケ場所が韓国料理のお店だったので、5ヶ月ぶりに飲む梅酒と一緒にキムチも出してきて食べてしまいました。明日はジャガイモをすりおろして、あの、なんだっけ、韓国のお好み焼きみたいなやつ、ニラが入ってて、あれ、あれを作ろうと思ったりしていました。だんなから「帰るね」というメールが入ってかれこれ数時間たとうとしています。もういやです。こんな生活。帰ってこないならメールするな、と言いたいです。もうすぐ2時です。私はこれから寝るか別れます。帰る帰ると期待させられてはそのつどなかなか帰ってこない。それがいやなんです。遅くなるならそう言えばいいのに、帰る時間は絶対に言わない。ポパイ(山口市湯田の居酒屋さんです)の店長お手製の2004年の梅酒は甘すぎず大人味でいけますが、何と合わせて飲めばよかったんでしょうか。キムチは私が間違っていたと思います。あーーーーー、こんな真夜中に梅酒で泥酔。でも、書かなければ頭がおかしくなりそうなので、すみませんが、書いたら即効寝ます。今日こそ先に寝ます。変な日記と思います。そしてかなりの本音です。みなさまおやすみなさい。
|
|
|
|
|
ビクトリアへ。 |
2004,10,26 |
|
舞の海と野茂投手とゴルゴ松本に似ている4つ年上の兄から借りたプレステ2をようやく起動させた我が家には、ソフトがウイニングイレブン7ひとつしかありません。が、夫はサッカーおたくなのでそれひとつでわりと満足そうです。土曜日に雨が降るとサッカーの練習が中止になるので彼は非常に機嫌が悪くなります。思い出のつまった高校時代のハイソックスは穴があいているというのに捨てません。昔から愛用のジャージやウインドブレーカーはいつまでも平気で着ます。もうアディダスのマークは半分とれているのに関係ないかのように着ます。スパイクは買っても買ってもあっという間につま先が破れます。破れたらテーピングをまいてしばらくの間しのいでいるらしく、それを見たチームメイトが「奥さんはスパイクすら買ってくれないのか・・・」とかわいそうに思い、スパイクが安いお店を紹介してくれたそうです。そして高校時代からお世話になっているスポーツ店で驚きの同情分割でスパイクを買ってきました。残りはちゃんと支払ったのか心配です・・・。私はそんなサッカーおたくの妻です。私が今日書きたいのはサッカーおたくについて、じゃなくて、本物のサッカー選手の奥様、ビクトリアのことです。3人目を妊娠中に来日、という話題をとりあげたワイドショーで彼女をみました。なんかわからんけどいつも圧倒されます。あの有名夫婦についてはいろんな記事が出ていますが、私は二人ともまとめて結構好きです。絶対に別れないでくれ、と思ってしまいます。ビクトリアの相手がつとまるのはベッカム以外にいないような気がします。あのふたりの世界をわたしだけでも見守ってあげたいのです。2億円のダイヤを贈ってさらに頭をまるめてゴメンねと謝る、など凡人にはわからない世界を持っている二人ですが、そこにちゃんと愛はあるように見えるのです。デイビッドはよくわからないけど、ビクトリアは浮気しない。そんな気がするのです。買い物とか家とか、ていうか城とか、確かにスーパーゴージャスだけど、ビクトリアの芯は実は乙女ちゃんなんじゃないだろうか。日本のこんなとこからこんな私も彼女の安産を祈ってます。だから真っ先にお子さんの名前を教えてください。優子より。って、もしビクトリアのご友人の皆様、ここを読んでいらっしゃいましたらそうお伝え願います。
|
|
|
|
|
気が早いと思いますが。 |
2004,10,25 |
|
2005年用の家計簿を買いました。もう待ちきれなくって。なんでこんなにめんどくさいことが好きになったのかわかりません。昔は数字ならすべてが嫌いだったのに今では家の歴史を記入するんだという使命感に燃えております。とはいっても自発的に始めた家計簿つけではありません。だんなと一緒に暮らし始めたとき、財布はひとつにしようという提案をされて(←私はちょっといやだった)「○○は(前カノ)はすべてちゃんとする人じゃった。あんたもちょっとはそういうのしたら?」と相当感じ悪い挑発をされたのです。なんでこんなこと言う人を好きになったんだろう、あたしはアホか?とさえ思いました。プライドの高い私は、”じゃったら余計やらんでいい”と何日か過ごしました。ある日「で、つけてる?(←家計簿)」と聞かれ、平気な顔して否定すると予想していた10倍くらいの真剣さで人格否定されたので、ちょっとビビって弱気になり急いで本屋さんに生まれて初めて大きな家計簿を買いにいったのです。若干情けない始まりでした。しかーし、それ以来私の家計簿を選ぶ目は1冊ごとに鋭くなり、管理が楽しくお金の流れもわかりやすい家計簿はこれ、という独自の審美眼が養われたような気がしています。私のおすすめは、費目ごとに記入していくタイプで、かつ、予算と実際の使用額が記入できる欄があるものです。昔ながらのシンプルな家計簿は実は初心者にはちょっと難しい気がします。当時はいやなこと言う男だなぁと思ったんですが、結婚してみると夫はお金に関しては非常に素直にいうことをきく人でした。きちんと家計簿をつけてお金を管理している人にすべての決定権があるらしいのです。私なんて今働いてないのに!ある朝泣きそうな顔で「コーヒーを買いたいので120円もらえませんか。」と言わせてしまったときは、彼の休日手当てまでカツアゲするのはかわいそうになり、以来そのままお小遣いとすることにしました。本当はもっと持たせてあげないといけないと思うのですが、下手に渡すとどんどん新作お菓子を買ってくるのです。しかも定価。今日は給料日でしたね。1ヶ月一生懸命働いて食べさせてくれてありがとう!という感謝の気持ちを込めて、いろいろ暴露しました。ってどのへんが感謝やねーん。
|
|
|
|
|
年賀状に写真を入れたい。 |
2004,10,19 |
|
今日は外出しました、この悪天候のなか。なぜかというと、どうしてもフジカラーの年賀状プリントパンフレットが欲しかったんです。私ひとりの名前で出す仕事用の年賀状は枚数も少ないし写真は必要ないので、セブンイレブンの4色印刷をフンパツして注文する予定です。夫婦連名の年賀状は、毎年写真を入れるのが小さな夢だったので、今年ももちろん写真入りにするつもりです。ところが結婚式以降、二人が一枚におさまった写真が4,5枚しかないのです。しかもその貴重な4,5枚の写真は、二人のうちどちらかがアイスをほおばっていたり、構図がヘビににらまれたカエルになっていたり、新年に使いづらいものばかり。別々の写真を2枚使いしようかとも思い探したのですが、私が写っている写真がまことに少ない!なぜかというと、「私のことも撮ってよ。」とこちらが頭を下げて頼まない限り、夫は自分ひとりが写り続けるからです。結婚1年目に気がついてよかったわ。これからはかわりばんこに撮るくらいを心がけなければ、と思いながら、若干ふに落ちないまま今日の日記を締めさせていただきたいと思います。
|
|
|
|
|
ご報告 |
2004,10,13 |
|
今週中にもいい報告ができるはずだったのですが、また同じ事が起きてしまい残念です。次も同じことが起きたらどうしようと思うとがっくりくるのでそこはあやふやにしておきたいし、いろいろとややこしくなるようなので、ここらでいったんこの夢は忘れようと決めました。夫とも前向きな話をたくさんしました。話をするっていいことだなぁと感じました。そんな風に思ってたんだ、というのがそこでやっとわかるのです。いつも私がしゃべってばかりで、夫が考えていることってまだまだわかりません、話さないと!人生設計をしなおせばいいか、と思っています。まずはしょうがなくですが、夫の趣味につきあって、ウイニングイレブンの相手でもしてあげようと思います。といっても私は本当にゲームのセンスもなく、トレーニングモードの「相手に正確なパスを出そう」のところからのスタートです。これってどんだけビギナーなんだろう。たぶんはっきり言って相手する方がめんどくさい人ですよね?今年は年末の旅行は無理だなと思っていたけど、二人で鹿児島の友達夫婦でも訪ねようと言っています。奥さんに会うのは初めてなので、楽しみが一個増えました。
|
|
|
|
|
お知らせ |
2004,10,9 |
|
連休ですね。ということでまたまた私の実家に帰ります。ただし今回は夫も一緒です。ケンカの多い夫婦ではありますが、こういうところはありがたいのひと言です。掲示板を見ると近々ご結婚される方もいらっしゃるようで、私までわくわくします。結婚式は何度出てもあたたまります。挙式前でも挙式後でも、気持ちをまた伝えてほしいと思います。それから、いつもアクセスしてくださるみなさん、書き込みはしなくても日記に目を通してくださっている方々にも感謝してます。それでは、連休明けまでどうぞお元気で!実家にはパソコンがないのでしばらく更新にご協力できないのですが、帰ってきたらまたここを開きます。最近結構頻繁に実家に帰っていたので私としては結構おなかいっぱいなんですが、夫の強いすすめで帰ります。ではでは!
|
|
|
|
|
愛の群像 |
2004,10,8 |
|
今TYSで放送されている韓国ドラマなんですが、ついつい見てしまうんです。ついつい2時55分までに用事を済ませようと計算して動いてしまうんです。2話か3話くらいの時に気がついて軽い気持ちで見始めたのですが、日に日にドキドキが増しております。群像というタイトルどおり、ペ・ヨンジュン以外の登場人物たちの恋愛模様も同時進行で描かれるので忙しいです。冬ソナの時もそうでしたが、メインの二人がからむ話に画面が切り替わったときが私のドキっとし時です。韓国の文化をまだよくわかっていませんが、韓国では「好き」という言葉を飛び越えて「愛している」があるのでしょうか。私の感覚ではそこで会話するならまず「あぁ、俺のこと好きらしいよ。」みたいな感じでいいんじゃないの?と思うところも、「あぁ、俺のこと愛してるらしいよ。」となってしまう。日本じゃちょっと飛び交いそうにないこの会話が新鮮にうつるのでしょうか。そして、私がもっと幼い年齢であればさほど心を痛めなかったであろう役どころが、主人公の女性シニョンを思う先輩のギルジン。じわじわと周りから固めていこうとするあたり、すごくよくわかります。俺、いずれふられるんだろうな、と思いながらも簡単には終わらないようにがんばってしまうその気持ちに共感してしまいました。振り向いてもらえそうになかった頃の苦い思い出を忘れず、隣にいることを当たり前だと思ってしまわないようにしよう、という気持ちにさせられる時間でした。・・・って入力した数時間後にはやっぱり鬼嫁になっているんですが。いかんいかん!
|
|
|
|
|