おっきーのにっきー2004/03


2004/03/30 - 今日が最後の収録です
昨日ラブリーTYSのコンテンツが更新になりました。もうごらんいただけましたでしょうか?ラブリーTYSは2年間担当させて頂いたTYSの番宣番組だったのですが、今日が最後の収録です。今日は午後前半がケーブル、そのあとラブリーの収録なのですが、昨日の夜くらいから、「ラブリー最後なんだなー。」と意識しました。はじめたばかりのころは正直カメラの前に立ってにっこりするのが苦手でした。何回やっても間違えて「ダメだ、一生読めない気がします。」は口癖でした。最初は衣装協力がない状態からだったからスタイリストさんと局から渡された3万円を握り締めてユメタウンとユニクロで買い物しまくったなぁとか、臨時で一日ディレクターをしてもらった前編成局長のキュー前の一言が「笑顔一発!」だったなぁ、とか、「5秒前!」が「ごぼうまえ!」になってツボにハマって収録が中断したなぁとか、ワールドカップ日本戦の日の収録はミスが許されない雰囲気だったなぁ、とか、途中からセットがハイテクになったなぁとか、イケイケでスケスケな危険な衣装もあったなぁとか、前女性ディレクターは織田裕二が好きだったなぁ、とか、今のディレクターは趣きのある原稿にこだわって最後まで「なのでした。」で終わるスタイルを貫いたなぁーとか、土肥アナに出演してもらったときは楽しかったなぁとか、2年間、いろいろ感じた番組でした。今ではカメラの前で笑うのはむしろ好きになりました。「これ観てつられて笑ってくれー!!」と念を送るようになったからかもしれません。正直、紹介しても見ることができない番組もありましたが、2年前よりは確実にテレビっ子になりました。そして、2年前よりはカメラの前に立つのが好きになりました。とは言いつつ、今も時々「う・・・」とはなりますが、今日は2年間の感謝を込めて立ちます。すきあらばまたやりたいです。ラブリーTYSのコンテンツにアップしてもらったメッセージの方もぜひ読んでくださいね。2年間、応援ありがとうございました。じゃ、いってきます!


2004/03/24 - あっという間に月末ですね
毎週楽しみにしていたドラマたちがどんどん最終回を迎えています。特に楽しみだったのが「僕と彼女と彼女の生きる道」でした。「今日はくさなぎくんの日だ!!」と思うと昼間てきぱき動けるのが火曜日の特徴でした。昨日の最終回は全編とても感動したけど1回大笑いもしました。凛ちゃんが神戸に引っ越してしまって、徹朗がいつものスーパーで淋しそうに買い物をしたあと、ゆら先生と一緒に帰るシーンで笑いました。ゆら先生も今晩カレーと知った徹朗が「一緒に食べませんか?」とか言うのかな、と思ったら、カレーの種類をたずねたのです。「あのさぁ・・・何カレー?」は名ゼリフのひとつだと思いました。かなこが「ハイ。」っていうシーンも泣けました。徹朗のお父さんがまた働き始めたのを見つけたときも感動しました。ナイスキャスティング、ナイスストーリー、ベストエンディングでした。すっきりです。


2004/03/14 - よしよし
今日も特番に関連した仕事で出かけていました。(声をかけてくださった皆さん、ありがとうございました!)今日は結構小さいお子さんと触れ合うことが多くて、2歳か3歳くらいの男の子に、小さな手で「おっきー、よしよし。」をしてもらいました。ま、彼は私に「よしよし」をしてくれながらも目線はお母さんの方でしたけどね。覚えたばっかりの言葉と動作を披露してくれたのでしょう(^^)言っておきますがお母さん方、「おっきー、おっきー。」で済んでいるのは今だけですよ。もう何年かすれば「ボクねー、○○ちゃんと結婚するー。」とか言い始めますよ。自分で言いたくないけど彼らにとってはわたしは遊びなんですよ。どうぞゆっくり心の準備をなさってください。


2004/03/12 - (取材+移動)×9
今日は9ヶ所取材でまわってきました。3月22日から山口ケーブルビジョンで放送される「山口県産鶏肉・卵 安心宣言 おっきーのさぁ召し上がれ」という特番のためのもので、生産者、販売者の声を聞いてきました。最後の一軒での取材が終わったとき、スタッフの間で軽く絆が生まれたような気がしました。といってもいつものメンバーなんですけどね。朝から夕方まで移動と取材を9ヶ所くりかえしてみて、出発する前は「すごいタイトなスケジュールだなぁ。」と思っていたのですが、終わってみるととても充実感をおぼえました。営業職の方や報道の方とかにとっては9ヶ所くらい普通かもしれないと思うと、一日ロケが2つあったくらいでクラクラきているようじゃ甘いかな、と思いました。上手に休憩を挟みながらみなさんもがんばってください!


2004/03/11 - 2ロケ1収録
なぜ、1日は24時間で、1週間は7日しかないんだろ。すぐ朝が来るよ。


2004/03/09 - ナレーション
初めてナレーションという仕事をさせてもらいました。映画「ほたるの星」のメイキング番組だったのですが、今まで感じたことのない緊張感を覚えました。「わー、どうしようどうしようっ!」という緊張感ではなく、静かーに、じわじわーっとくる緊張でした。「・・・やったことないけど、やるしかないんだ。」という気持ちで緊張するというか。特に仕事がある日にしょっちゅう感じることなのですが、ひとつのものを作り上げるチームの一員であることがうれしいです。そういえば、「ほたるの星」のメイキング番組は3月下旬に再放送があります。とりいそぎお知らせまで・・・。


2004/03/08 - ブラック
もう長いこと黒くてかっちりしたバッグを探していました。スーツにも合い、書類一枚を入れてもテローンとならず、床に置いたとき持ち手が上を向いたまま待っていてくれて、余計な装飾がなく、縫製についてはプライドを感じるほどしっかりしていて、マチ部分が薄過ぎず厚過ぎず、金具はシルバーで、中仕切りがいくつかあり、口がファスナーで全部しまる、そして、カクカクしたシルエットで、値段が3万円以下で、色はテカり過ぎない黒である、という条件をすべて満たしていないとどんなに勧められても購入することがないという、わがままな客歴2年です。出かける先々でとにかく黒いバッグに目を光らせていました。出会ったのです。しかも山口のユメタウンで。近っっ!!いやー、穴場でした。こんな近場にあるわけないとたかをくくっていましたがありました。完全に心を奪われました。危うく2個買いそうになるほど自分を見失う出会いでした。見過ごせない価格ですが、2万3千円でした。予算内です。安いとは思わないけど何回も買うものではないのでチープなものはイヤでした。はっきり言ってかわいくないし、こんなの流行ってないし、見た感じ本当になんのとりえもなさそうなバッグにも見えますが、わたしにとっては完璧にしかみえませんでした。納得するものに出会うまで絶対に間に合わせは買わないと決めて、あるときは紙袋に書類をいれて過ごしたこともありました。懐かしいな。そのくらい待って出会ったのです。春を待つこの季節、世の中はパステルトーンやカラフルな靴であふれていますが、やはりここで暗い性格が出るのか、その波に乗れず、黒・・・。


2004/03/06 - ブギハウス
夜はブギハウスでのライブにいきました。ちぐまやが終わってすぐ帰って広島に行っていたのでもう終わる間際に駆け込んだ形になってしまったけど、残り2曲とアンコールの2曲(気持ちがよかったらしく、1曲楽譜をみながらの新曲も披露してくれました)、計4曲を実にゆっくりしたいい気持ちで聴くことができました。それよりも驚いたのは、何年か前にここに来たときは「うーん、居場所がないかも。」と感じる瞬間もあったのに、今は「聴きたいからここに来た。」という気持ちになれている自分です。お互いに趣味が違う相手と結婚したので、その時間を理解できるまでかなり醜いいざこざもありましたが、無理につきあわせて「この時間もったいないなー。」とお互いに思うより、「いってらっしゃい。思いっきり楽しんできいね。」という気持ちでいるほうがお互いに楽チンなんだと思いました。ライブから帰ったらお互い1本ずつサイズもメーカーも違うビールを用意していたので「つくづく私たちは合わないんだなぁ。」と乾杯しました。かろうじておつまみの文句は出ませんでした。ほっ。


2004/03/05 - 日記じゃないかも
まず、今までにラブリーTYSにメールを下さった方、ありがとうございます。すべてプリントアウトしてもらっていますし、もちろん読んでいますし、家に持って帰って井川遥ちゃんのクリアファイルに大切に保存しています。これまでお返事をする手段を思いつかず、またその環境もないと思ってなかばあきらめていたのですが、今日いただいたメールの中の一枚にヒントをもらいました。そのメールには彼女の質問と「おっきーのにっきーででもいいので体験談を聞かせて。」という言葉が書いてありました。その一文から「ラブリーTYSのホームページにきてくれた人はおっきーおっきーにも寄ってくれている可能性は高いんだ!」という確信を持てました。おっきーおっきーの管理人さんには少し注意されるかもしれないけど(結構きっちりした管理人さんなのです)ラブリーTYSからこのページに飛んでこれるうちにここにメッセージを載せてみようと思います。まず、髪型に関することなんですが、私はエクステンションとかではなく、自分の髪の毛で今はロングです。それから、ラジオのパーソナリティになったいきさつは私の場合はFM山口のDJオーディションを受けたことに始まります。ラジオのパーソナリティになりたいです、というメッセージを結構頂きましたので、またいつか、読み物コンテンツに載せてもらえるように管理人さんと連絡をとってみますね。あと、今日は短大に勤めていたときに気にかけていた学生さんからのメールも届いていました。テレビをみて私だと気がついてくれて、というか覚えていてくれてありがとう!それから、3月1日のにっきーにかいたとあるママからもメールをもらったのですが、彼女がにっきーを読んでくれていたことに気がつかされました。彼女には「あれはあなたのことなんだってば!」というメールを送るしかなさそうです。


2004/03/01 - 遊びにいかなくちゃ、なんて
書いてはみたものの、やはり誘ってくれる友達がいるからこそ自分はようやく動く動物なんだろうと思う今日この頃。(少ないけど友達はいるよ!)最近とある女性(ママ)からのお手紙に内心すごく勇気付けられていると思う。多分彼女は自分の魅力に気がついてないと思うけど、私から見るとものすごく素直で素敵で、素直な人がいかに素敵かを気づかされた。お返事を書こうと思っているけど、照れて書けないという自分を発見。もごもごしている次第であります。私はいろんな人に元気をもらってなんとか生きている感じがする。その人たちは私に元気をくれていることに気がついて欲しい。でもたぶん気づいてないんだな。微妙な気持ちまで全部伝わればいいのにと思う。しんどい時、いつも思いがけない人に助けてもらってきた人生のような気がしてます。そんな人たちの中のひとりがあさって誕生日。


2004/03/01 - 女友達からの花束
夕方から友達に会う約束をしていました。彼女は「遅ればせながら誕生日プレゼントあるよ。」というメールをくれていてなんだろうと内心わくわくしていました。するとそれがピンクと白のチューリップをメインにした花束だったのです。彼女は広島のお花屋さんでバイトをしていてもちろんこれは彼女の作品。女友達から花束をもらえることがこんなにじわじわうれしいとは。日曜日にも仕事をする夫をほったらかして友達と遊ぶことや、彼女を家まで送る時間が久々の夜ドライブになったことでこんなに元気になれることも思い出しました。「忙しい。時間が足りない。」なんてくさってないで好きな子誘って遊びにいかなくちゃ、と思いました。