「秋の味覚?どんぐり団子!」
某サイトでの掲示板で「どんぐり団子」の作り方なるものを、書き込んだところ、思いもかけず反響があり、
”作りました”のメールや”もう少し細かい作り方を教えて”という問い合わせなどがあったもので、
今回「番外編」としてここでも紹介しようと、掲載いたします、お休みの日にチャレンジしてみてはいかが?
先日息子の保育園の運動会で園内のあちらこちらにドングリや栗が落ちていました、
以前、園児たちとこのドングリを集めて「ドングリ団子」を作り おやつにしたことがあります。
殻剥きとアク抜きに少々手間がかかりますが、子供たちと作る「ドングリ団子」作り
なかなか楽しいですよ。
子供たちと作った「ドングリ団子」の作り方です。
材料
どんぐり・粒の大きめでひび割れや、虫食いの無いもの
白玉粉・市販のものでOK
@殻をむきます、金づちなどで、軽くたたいて殻を割ってください。
A水から煮こぼします。(煮こぼすとは、ひたひたの水に材料を入れ火にかけ沸騰して
2〜3分してから、材料を引き上げ、またひたひたの水に材料を入れ火にかけるという作業のことです、)
これを5〜6回繰り返し、アクを抜きます。この間に薄皮は剥がれます。
Bそのまま水を捨ててどんぐりを空煎りして水分をとばし
こうばしい香りがするまで、よく煎ってください。
C煎ったどんぐりをすり鉢で砕きますが、半分は荒く砕いて残り半分は細かく磨って、
白玉粉と合わせて、白玉団子の要領で水を加え、お団子にします。
Dお団子を茹でて、火が通ったら冷水に取り
覚ました後、きな粉やあんこなどお好みの味付けで、楽しんでください。
※どんぐりと白玉粉の割合はお好みでいろいろ試してみてくださいね。
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